暖冬なはずだったのに寒の戻りなどもあり足踏み状態だった今年の桜前線。
ひとつ前の記事にて中江川の桜開花レポートしたときにはまだ2-3分咲きでしたが、月が替わった4月3日の日曜昼下がり、いったいどんな咲き具合なのでしょうか。
まずは行徳野鳥観察舎。
うん、ほぼ満開といってよいかと。ようやくこの日を迎えられたという気持ちです。
足を止めて写真を撮る方の姿もしばしば見られました。
道沿いに植樹されたものを除いて、行徳鳥獣保護区の桜はすべて野鳥たちによってもたらされた野生の桜。
丸浜川の川辺に咲くこの一本もそうなのでしょうか。
青々とした葉をつけた河津桜との対比も爽やかで美しく。
こちらはエドヒガン系の紅枝垂桜。福島県三春の滝桜の子孫の木だそうです。
昨年ほどではないですが、葉桜になりつつある様子。
ソメイヨシノに比べるとかなり小ぶりで華奢な花びら。
管理棟の窓際ディスプレイはスタッフ作による動物たちのお花見大会。
頭にネクタイ巻いたカモメがおやじくさくて可愛い!
野鳥病院や管理棟を過ぎたあたりでは、木の幹の隙間を埋めるかのように可愛らしい花が咲き乱れていました。
ぽんぽんと点在するうハナニラとムスカリ。
こちらも写真を撮る方の姿が多く、桜の花と同じぐらい人気あったように思えます。
行徳高校側の川辺では菜の花との競演も見られます。
色とりどりの花が植えられて、こちらもお花畑状態。
野鳥観察舎弟前の掲示板には、無期限休館に関する新聞記事や署名活動の進捗を伝える書面が。
現時点では結論の出ていない行徳野鳥観察舎再開問題。
来年桜の咲くころはどのような方向性が示されることでしょうか。
行徳野鳥観察舎の地図
続いて今井橋通りを越え猫実川へ。
橋の上から眺めてみると、おお、こちらもほぼ満開。
浦安寄りのほうがよく咲いてますね。
写真には収めてませんが、対岸のハイタウン塩浜側にも桜の木が植樹されているのですね。
まだまだ若くて頼りない感じですが、今後に期待。
脇道から桜を見上げるような形で撮影。
車や自転車で通ったら心はずみそうな景色ですね。
お花見日和にもってこいの日曜日。満開の桜の下たくさんの人で賑わっていました。
花に接近。言うことなしの満開です。
木によってはつぼみの目立つものもありました。
土手の斜面にツクシを発見し、少しテンション上がってます。
水門の脇で大きく枝を広げる1本の桜。絵になりますね。
猫実川の地図
▼行徳のソメイヨシノレポートはこちら:
2024年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/7) 2024年行徳駅前公園・中江川(4/6) 2023年中江川(3/26) 2023年行徳駅前公園(3/24) 2022年中江川(3/30) 2022年行徳駅前公園・中江川・行徳野鳥観察舎・猫実川(3/27) 2021年行徳野鳥観察舎・猫実川(3/27) 2021年中江川・行徳駅前公園(3/26) 2020年中江川(4/3) 2020年行徳駅前公園・行徳野鳥観察舎(3/25) 2019年行徳鳥獣保護区・猫実川(4/6・3/31) 2019年中江川・行徳駅前公園(3/30) 2018年中江川でお花見(3/30) 2018年行徳野鳥観察舎・猫実川(3/28) 2018年中江川(3/28)2018年中江川・行徳駅前公園(3/25) 2017年中江川・行徳野鳥観察舎(4/6) 2016年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/4) 2016年中江川(3/31) 2015年中江川・行徳野鳥観察舎・猫実川(4/4) 2015年駅前公園・中江川(3/31) 2014年駅前公園(4/2) 2014年中江川(4/1) 2013年猫実川・駅前公園・中江川(3/22) 2012年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/8) 2012年駅前公園・中江川(4/6) 2011年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/10) 2011年中江川・駅前公園(4/7・8) 2010年中江川・行徳野鳥観察舎(4/6) 2009年中江川(4/6) 2009年咲き始めの駅前公園(3/25) 2007年(3/26) 2006年(3/27・28)