ついこの間まで河津桜すら咲いてないとつぶやいてたのに、気がつけばソメイヨシノが見ごろですよ。
季節の移り変わりの速さに頭がついていかないのですが、今年も桜だよりレポート始めます。
今回は行徳の定番桜スポット2ヶ所をご紹介。
まずは4月6日夕方現在の中江川の様子です。
おっ、いい感じに咲いてますね。
川を覆うように枝を伸ばす両岸の桜。
他の桜スポットにはない独特の魅力を持っています。
ソメイヨシノだけでなく、ヤマザクラやオオシマザクラの競演を楽しめるのも魅力のひとつ。
赤茶けた葉と同時に花咲く手前の桜はヤマザクラ、左奥はご存知ソメイヨシノ、右奥の緑色の葉をつけている桜がオオシマザクラです。
それぞれの見ごろが多少ずれているような咲き具合。
ソメイヨシノはだいたい7分咲き。写真の木はかなり満開に近いです。
しかしヤマザクラやオオシマザクラはまだまだつぼみが優勢です(写真の木はかなり咲いているほうです)。
そのため場所によっては枝ばかりが目立っているように思えるかもしれません。
そのぶん長い間楽しめるということで。
ふと地面に目をやると、桜の花がガクごと落ちています。それもたくさん。
同じく桜を見ていた方の話ではウソという鳥の仕業とか。
言われてみれば、スズメほどの大きさの鳥が桜のまわりで忙しそうにしてますね。
※動きが速く写真撮れなかったので、自分の目では検証していません。あしからず。
帰宅してから調べてみたところ、花の根元を食いちぎるのはウソのほかにスズメもだそう。
…うーん、あのとき見た鳥はスズメだったかも。ウソかスズメか、謎です。
中江川の一部は暗渠化されて遊歩道になっています。
こちらも両側に桜の木が植樹されていて良い雰囲気。
やはりソメイヨシノに比べると、オオシマザクラは咲いていませんね。
中江川の地図
続いて同じく4月6日夕方の駅前公園の様子です。
こちらも順調に咲き進んでいます。
歩道沿いよりも公園内のほうがきれいに花開いてますね。
公園内は5分咲きからほぼ満開、歩道沿いは3分咲きから5分咲きです。
特に広場に面した集会所寄り(石碑の辺り)の桜はほぼ満開。
お隣の桜と合わせて、今ならこの2本がおすすめです。
8日の日曜日は市川蒸気鉄道さんによるミニSL運転日ですね!
行徳駅前公園の地図
今週末の駅前公園は、きっと花見客で賑わうことでしょうね。
しかしこの時期にありがちな花冷えの予報。
天気予報から推察すると、冬の服装をしなければならない寒さかも。
せっかく見ごろとなりそうなのに、お花見には辛い気候になりそうですね。
▼行徳のソメイヨシノレポートはこちら:
2024年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/7) 2024年行徳駅前公園・中江川(4/6) 2023年中江川(3/26) 2023年行徳駅前公園(3/24) 2022年中江川(3/30) 2022年行徳駅前公園・中江川・行徳野鳥観察舎・猫実川(3/27) 2021年行徳野鳥観察舎・猫実川(3/27) 2021年中江川・行徳駅前公園(3/26) 2020年中江川(4/3) 2020年行徳駅前公園・行徳野鳥観察舎(3/25) 2019年行徳鳥獣保護区・猫実川(4/6・3/31) 2019年中江川・行徳駅前公園(3/30) 2018年中江川でお花見(3/30) 2018年行徳野鳥観察舎・猫実川(3/28) 2018年中江川(3/28)2018年中江川・行徳駅前公園(3/25) 2017年中江川・行徳野鳥観察舎(4/6) 2016年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/4) 2016年中江川(3/31) 2015年中江川・行徳野鳥観察舎・猫実川(4/4) 2015年駅前公園・中江川(3/31) 2014年駅前公園(4/2) 2014年中江川(4/1) 2013年猫実川・駅前公園・中江川(3/22) 2012年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/8) 2012年駅前公園・中江川(4/6) 2011年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/10) 2011年中江川・駅前公園(4/7・8) 2010年中江川・行徳野鳥観察舎(4/6) 2009年中江川(4/6) 2009年咲き始めの駅前公園(3/25) 2007年(3/26) 2006年(3/27・28)