なかなか天候に恵まれないこの頃ですが、6日火曜日は久しぶりの青空。
こういう日は満開の桜を見に行きたくなります。
ということで最初に訪れたのは中江川。
約200本と行徳で最も多くの本数を誇ります。
距離は短いですが、狭い川幅の両側を埋め尽くす桜並木はとても迫力ありますね。
ソメイヨシノを中心に、ヤマザクラやオオシマザクラも競うかのように咲いてます。
ふと水辺に目をやると、桜の花びらが水の流れに沿って模様を作っていました。
少し進むと遊歩道。
完成後3年を経た今、地元のお花見スポットとして定着したようです。
桜を楽しむ人々の中に外国人の姿もちらほら。
なんたって日本の象徴ですものね。
この美しさを愛でる気持ちは万国共通だと思います。
ソメイヨシノの花を見ると、なぜか優しい気持ちになります。
桜色には人の気持ちを和ませるチカラがあるのかもしれません。
中江川の地図
続いて行徳野鳥観察舎付近。
先日紹介した河津桜はすっかり緑に覆われていますが、今の時期はソメイヨシノの出番。
春が来て鴨の数が減りひっそりとしている餌場に珍客が。
まさかこんな至近距離でアオサギ見られるなんて。感激です。
地面に咲いた小さな花も楽しみのひとつ。
場
所は野鳥病院を丸浜川方面に少し進んだ辺り。
ところどころ広範囲にわたって咲いています。
薄紫色の星の形をした花びらがたいへん可愛らしいですね。
調べたところハナニラという花のようです。
緑の国と呼ばれる一帯にも桜前線到来。
こちらの桜は全て鳥たちが運んできたものだというから驚きです。
鳥たちによってもたらされた自然の営み。
きっと長い年月をかけて今のように成長していったのでしょうね。
行徳野鳥観察舎の地図
最後に夕暮れ時の駅前公園。
夜桜を楽しもうとするテントが何組か敷かれています。
今年は4月上旬にしては気温が低いから、風邪などひかれませんように。
行徳駅前公園の地図
▼行徳のソメイヨシノレポートはこちら:
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