気がつけば3月も終わり。
暖かな陽気に誘われ、新たな年度のスタートを応援するかのごとく桜満開な日本の春。
都心に遅れること数日、行徳の桜も満開を迎えようとしています。
まずは地元密着お花見スポット駅前公園。3/31(火)朝の様子です。
公園内は文句なしの満開。お花見には絶好のコンディションですね。
前の晩も公園内を覗いてみたのですが、平日にもかかわらず夜桜の下で盛り上がる花見客をちらほらとみかけました。
対照的に歩道沿いの桜はまだ5分咲きにも到達していない印象。
通勤通学やウォーキングの癒しとしてはもうしばらく楽しめそうです。
公園出入口のあたりでは鳥により花弁ごと落とされた形跡が。
もっと咲き続けていられただろうにともったいない気もしますが、ちょっとしたお花畑のようでこれはこれでいいかも。
行徳駅前公園の地図
続いては狭いながらも魅力ぎっしり中江川。
こちらも3/31(火)朝現在の様子。
今回はいつもと趣向を変えて、緑道側から撮影しています。
…っとその前にお隣の児童遊園へ。
大きな滑り台と一体化した小山に咲く一風変わった桜景色。
小山のてっぺんにはベンチもあり、子供たちの歓声を聞きながらのんびり桜を見つめるのもよさそうですね。
中江川緑道の桜は満開の一歩手前。
好天に誘われ一気に満開へと向かっていきそうな雰囲気ですが、4/4(土)11:00開始のさいわい桜まつりまでもってほしいところ。
中江川沿いは水辺ということもあり、緑道よりは少しゆっくりしたペースの開花状況。
木によって満開近かったりつぼみがほとんどだったりとばらつきが見られるのが特徴です。
こちらの写真では、左側に比べると右側の桜はずいぶんつぼみが目立ちます。
またソメイヨシノだけでなく多様な桜を楽しめるのも中江川の特徴。
朝日を浴びてまぶしさを増すオオシマザクラの青々とした葉と白い花。
それぞれの桜の美しさを味わうことができてお得な気分。
新浜通りとの交差へと差し掛かりました。
こちらも満開までもう一息といったところなんですが、やはり木によってばらつきが見られますね。
足元を彩る春の花々。住民の方が植えたのでしょうか、川沿いに花壇のような光景が広がっています。
中江川の地図
▼行徳のソメイヨシノレポートはこちら:
2024年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/7) 2024年行徳駅前公園・中江川(4/6) 2023年中江川(3/26) 2023年行徳駅前公園(3/24) 2022年中江川(3/30) 2022年行徳駅前公園・中江川・行徳野鳥観察舎・猫実川(3/27) 2021年行徳野鳥観察舎・猫実川(3/27) 2021年中江川・行徳駅前公園(3/26) 2020年中江川(4/3) 2020年行徳駅前公園・行徳野鳥観察舎(3/25) 2019年行徳鳥獣保護区・猫実川(4/6・3/31) 2019年中江川・行徳駅前公園(3/30) 2018年中江川でお花見(3/30) 2018年行徳野鳥観察舎・猫実川(3/28) 2018年中江川(3/28)2018年中江川・行徳駅前公園(3/25) 2017年中江川・行徳野鳥観察舎(4/6) 2016年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/4) 2016年中江川(3/31) 2015年中江川・行徳野鳥観察舎・猫実川(4/4) 2015年駅前公園・中江川(3/31) 2014年駅前公園(4/2) 2014年中江川(4/1) 2013年猫実川・駅前公園・中江川(3/22) 2012年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/8) 2012年駅前公園・中江川(4/6) 2011年行徳野鳥観察舎・猫実川(4/10) 2011年中江川・駅前公園(4/7・8) 2010年中江川・行徳野鳥観察舎(4/6) 2009年中江川(4/6) 2009年咲き始めの駅前公園(3/25) 2007年(3/26) 2006年(3/27・28)