※2023年7月~駅前のコージーコーナー上に再移転しました。記事内の情報は移転前のものになります。
再移転後の「焼肉 栄 行徳本店」住所は千葉県市川市行徳駅前2-7-14 2F。
行徳ではコスパの良い焼肉店として知られる焼肉 栄。
2年ほど前に移転し(移転前の記事はこちら)、その後近くに2号店も開店(閉店済)するなどの変化がありました。
場所は行徳駅前通りを海側に200mほど歩いたところ。
江戸前ダイニング石亭(2019.6閉店済)お隣のビル、ボクシングジムの上にあります。
移転後も幾度か訪れてはいたのですが、今回久しぶりに来店したことを機に、移転後のレポとして掲載したいと思います。
いろいろとツッコミどころはありますが、そのあたりは控えめにレポいたします。
建物の構造上、お店は階段を挟んで左右に位置しています。
左側はお座敷席、道路に面した右側がテーブル席と小上がり席となります。
まずは前菜代わりの栄サラダ。
移転前から変わらない栄の定番メニューです。
サラダ菜とキュウリ、長ネギを白ごまとごま油のドレッシングであえたこってり風味。
焼肉の一品目はタン塩で。
テーブル中央の網にのせ、炭火で焼き上げることしばし。
移転前の記事読み返したら、当時は七輪で焼いていたのですね。
お肉の柔らかさと歯ごたえを同時に感じつつ、美味しくいただきました。
続いてはメニュー表の上肉カテゴリに記載されている極盛り合わせ。
大トロカルビ・カイノミ・ザブトンの3種、プラスしいたけ。
うーむ、以前はもっと綺麗な盛り付けだったんですが。
こちらも時折炎が舞い上がる網の中へ。
では実食。
大トロカルビを筆頭に脂がのっています。
タレの中にしたたり溶ける脂。相変わらず美味い。
箸休めに白菜キムチ。
辛味はそこそこ、酸味と甘味は控えめ。
ここでハラミと壺漬けカルビを追加注文。
壺の中で直立する肉の塊、添えられたハサミ。
これから何が始まろうとしているのか…。
早速網の中へ。
肉の塊は焼き上がりに時間がかかるので、先にハラミをいただきます。
壺漬けカルビから脂が炭の上に落ちるたび、舞い上がる激しい炎。
ハラミがとても柔らかくて美味。
またしてもタレの中へと流れる脂。トロトロと舌にもとろける肉の旨み。
壺漬けカルビが焼き上がりました。
ここでハサミ登場。チョキチョキ切り刻んでいきます。
このワイルドさが肉食に挑む気持ちをさらに高めてくれる。
切り刻んだ壺漬けカルビは、ぎゅっと凝縮された脂を舌で感じるとともに、少しだけコリっとした食感も認識。
白米だけじゃ炭水化物が足りないという家族のためにクッパ追加。
卵ふわふわ、スープの滋味がキツすぎず中のご飯ともちょうどいい塩梅。
会計時にお口直しのアイスをいただきました。
これは移転前からの不動のサービス。
ネット上では値上がりしたとのもっぱらの噂ですが、それでもコスパの良さは保たれています。
なお会計時クレジットカードが使用不可となっていました!
お支払いは現金のみです。
皆様くれぐれもご注意を!!
焼肉 栄 行徳本店
市川市行徳駅前1-27-15 2F
TEL:047-356-1218
17:00-00:00
無休