2023年春より始まった行徳のハシゴ酒イベント行徳街バル。
4月24日(木)・25日(金)開催の第4回は2年ぶりの春開催。
ゴールデンウィークを前に飲み明かしちゃいましょう!
■チケット2種合わせ技でいざ参戦
今回の行徳街バル参加店舗は34店、なんとあの昇龍が初参加です。
チケットは行徳街バル参加店で販売、3000円券と5000円券の2種類になります。
3000円券はバルチケット3枚+あとバルチケット1枚、5000円券はバルチケット5枚+あとバルチケット2枚。
今回よりICHICOでのチケット購入可、1回分ずつミシン目が入り使いやすくなりました(大助かり)。
少しお得な前売券にて3000円券と5000円券1枚ずつ購入。
25日(金)にいざ参戦、ふたりで4軒まわります。

■1軒目からがっつり焼肉
今回は連れ(相方氏)の意向によりがっつり系な店選び。
なので最初から焼肉行っちゃいます。
1軒目は行徳駅前公園沿いの焼肉酒場55へ。

18時過ぎに訪れた時点で先客1組のみ。
街バル客は30分間制、バルメニューの焼肉は焼かれた状態での提供になります。

バルメニューは和牛3点セットとドリンク1杯。
写真はカルビ・ハラミ・ホルモンそれぞれ2人分。
ほんのちょい呑みおつまみ的なボリュームですが、牛肉の柔らかさ味付けともに申し分なし。
もっと食べたくなるのはやまやまですが、まだ1軒目だし追加はなし。
また改めて訪れたくなりました。

■2軒目はマグロ刺で豪快に
続いてのお店は湊新田のみやげや。

まだ早い時間とあってお客さんはなし。
久しぶりに訪れたみやげやはリゾートカフェ風にイメチェンされていました。

バルメニューは550円以内のドリンク1杯と本マグロ刺ハーフ。
ドリンクは自分かぼすサワーに相方氏が焼酎。
厚切りの本マグロは濃厚な旨味で筋少なめ。
さすが海鮮みやげや、満足度高いです。

■3軒目は牛肉尽くしに満たされて
焼肉→マグロ刺身ときたら次は……またまた牛肉です。
3軒目に選んだお店は肉バルスノーキー。
手前のテーブル席エリアは一般客の方々。
街バル客は奥のカウンター席に通されました。

相方氏がお店のFacebookページを見て、品揃え良さげだからと希望してのセレクトです。
確かにがっつり肉食志向とおつまみニーズどちらにも応えたバルメニューが良いですね。

相方氏はミニステーキとビール。

自分は牛すじシチューと赤ワイン。
どちらも通常メニューの量を控えめにしただけで、素材や味のクオリティは変わらず。
ハシゴ酒と普段の食事の美味しいとこ取りしたような、たいへん得した気分になりました。

■4軒目はおつまみ2品のマグロと肉で〆
20時過ぎて〆の4軒目。
東西線越えてたっちゃん家行徳店。
ほぼ満席でしたが、おそらく大多数がバル街でない一般客だと思われます。

バルメニューはドリンク1杯+もつ煮込み小orすじ煮込み小+焼き鳥5本+生マグロ刺し。
さらには先着20名に限りプチ刺し盛りもあったそうで(自分たちは対象外)。
いくら激安系居酒屋とはいえども品数多すぎでしょ。
軽く驚いている間に早速お通しのキャベツ(別会計)とドリンクが運ばれてきました。
梅ハイとレモンサワーをおともにいただきます。

升に入った生マグロ刺しはSNS映えしやすそうなビジュアル。
お味も良くコスパも上々。
熱々のもつ煮込みもおつまみにちょうどよいサイズでした。

焼き鳥は骨付きの1本がインパクト大ですね。
こちらもコスパ良くお酒が進みます。

結局ドリンク1杯では足りず、別注文でもう1杯ずつ追加してしまいました。
もしや自分たち以外にも街バルからの追加注文組いるのでは。
なかなか商売上手ですね。
ということで4軒制覇しました。
翌日からのあとバルでは、今回行かなかったお店で使いたいと考えています。
■意外とカスタマイズしやすい行徳街バル
回を重ねて開催スタイルが固まりつつある行徳街バル。
行政等の後援を受けておらず、知名度では他のバル街イベントに及ばないととはいえ、このイベントでしか味わえない空気感があるように思います。
バルメニューに限定せず参加者以外のお客さんも受け入れるお店がほとんどのため、街バルに参加していても追加で他のフードやドリンクを注文することが可能。
行徳街バルはプラスアルファでカスタマイズしやすいのが良い点ですね。
次回は今秋でしょうか。またの開催期待しています!