浦安・行徳・妙典【東京湾岸情報】最新記事

第2回行徳街バル|行徳で楽しく美味しくハシゴ酒

第2回行徳街バル|行徳で楽しく美味しくハシゴ酒

コロナ禍明けの今年5月に誕生したイベント行徳街バル
会食自粛から解放されて、堂々と飲み歩きできる幸せを久々に味わった方も少なくないかと思います。
その当時に比べると飲食店の客足もだいぶ戻ってきたような気がしますが、もっともっと街が盛り上がってほしいと願うところ。
そんな中開催を迎えた第2回行徳街バル。
初回からさらにパワーアップして、お店巡りがますます楽しいものとなりました。

今回もチケットはあとバルつき

第2回を迎えた行徳街バルは10月5日(木)・6日(金)の2日間。
今回は第1回の20店舗から大幅に増えての34店舗が参加しています。
南行徳からも一部店舗が参加しますます盛況に。
昼営業やテイクアウト対応のお店が増えて、呑まなくても利用しやすくなりました。
バルチケットは前回同様、街バルチケット3回分+10月7日(土)から使えるあとバルチケット500円引2回分。

1軒目は第1回のときにはなかった新店で

行徳街バル初日の5日夜。
1軒目は今年6月末にオープンしたばかりのうなぎ 㐂助(きすけ)
行徳駅前1丁目の東西線沿い、街バル参加店でもあるQuokkaと同じビルです。
先客2組、皆さん街バル参加のようです。

バルメニューはうなぎの蒲焼またはうなぎのカナッペ。
ふたり連れにより1品ずつオーダーいたします。
うなぎをおつまみにアレンジする発想が新鮮。
こういう食べ方もありですね。

ドリンクは相方氏ビール自分抹茶ハイ。
赤ワイン呑んでいる方を見て、そちらにすればよかったと後悔したのも良き思い出。
抹茶ハイも良かったのですが、うなぎと赤ワイン合いますものね。
バルチケット対象外ですが、クラフトビールも扱っている今どきのうなぎ屋さんです。

2軒目はBarでゆったり秋の夜

2軒目に選んだのは、前回も訪れた行徳駅前1丁目のCozy Crib
ローストビーフのコスパとカクテルの豊富さに感銘し、今回ぜひリピートしたいと訪れました。

今回もバルメニューはローストビーフと選べるドリンク。
ジューシーなローストビーフを口にして、じわりと旨味を感じておりました。

お酒はソルティドッグとバーボンのロック。
カクテル含め店内すべてのドリンクが街バル対象なのはありがたい。
お初のカクテル試す場合にも良い機会ですね。

3軒目はアットホームな居心地味わいながら

3軒目にクレモン食堂行こうと訪ねたら定休日でした。
会期中の定休日がお店の裁量次第なのも、行徳街バルらしさを感じます。

お店候補のひとつに挙げていた大衆つぐつぐキッチンを3軒目に。
街バル客と思われしグループと、通常飲食と思われるおひとり様が先客です。

バルメニューのおつまみ3点盛りは、タコとジャガイモのサラダ仕立て・ホタテのソテーエスカルゴバター・自家製レバーペーストの盛り合わせ。
レバーペーストの濃厚さも、ホタテののど越しも、シソが隠し味のジャガイモとタコのハーモニーも、皆おしゃれで美味くて個性的。
街バルの〆に大満足です。

対象ドリンクの中から、自分角ハイボール相方氏ゆずサワーを選びました。
ジョッキで豪快にコスパ良く。

街バルの後も呑んだり食べたり

あとバル分のみを残して早々に使い切ってしまったバルチケット。
まだまだ呑めると大衆酒場浜一へ向かいました。
リーズナブルさから平日でも混雑しているお店ですが、この日は座席に余裕あり。
街バル参加者は他の店へ行っているのではないかとのママさん談でした。
ここではバルメニューにこだわらず、自由に注文するいつものやり方で。

街バルは行徳呑みの新たなスタイル

今回もあっという間に完了した行徳街バル3店ハシゴ酒。
木曜日ということも関係してか、思っていたほどの混雑もなくゆったりと巡ることができました。
街バル参加の有無にかかわらずお客さんが思い思いに過ごす様子を見て、行徳街バルは行徳で呑むことの新たなスタイルを生み出していると感じました。
ハシゴ酒を楽しんで、これからの行徳呑みライフをより充実したものにしたいですよね。
飲食店の自主開催は苦労もつきないと思いますが、来年以降もぜひ開催してほしいです。

行徳街バルレポートはこちら : 2023年秋 2023年春

市川市東西線行徳駅カテゴリの最新記事