浦安・行徳・妙典【東京湾岸情報】最新記事

地元の魅力がてんこ盛り。寺のまち回遊展(2017年)

地元の魅力がてんこ盛り。寺のまち回遊展(2017年)

行徳千軒寺百軒として知られた行徳・妙典の魅力に親しんでもらう街歩きイベント寺のまち回遊展
今年は記念すべき第10回。
節目を祝うかのような晴天の下3月25日(土)に開催されました。

10年前の廃業後も保存され、今後は地域文化を伝えるギャラリーとしての利用が検討されている旧浅子神輿店。
本日は国登録文化財指定の建物公開および、神輿関係のパネル展示が行われています。
20170325IMG_9268.JPG
旧浅子神輿店については昨年2014年2013年の寺のまち回遊展レポにも記載しています。

昭和4(1929)年築の建物は木太く力強い印象を与える造り。
旧道方向へ流れるように向けられた瓦葺切妻屋根。
1階の作業場は道路から作業風景がよく見えるように設計されています。20170325IMG_9266.JPG
2階の大きな窓から旧道方面を見た眺め。
窓の外に見える道は神輿みちとよばれ、五ヶ町の祭りにおける神輿の通り道。
20170325IMG_2461.JPG

続いては圓頓寺。
シンボルのしだれ桜はまだ半分も咲いてません。
この後に訪れた原木山妙行寺のしだれ桜に比べると、例年のことながら開花時期は遅め。
20170325IMG_9290.JPG
本堂では落語や和太鼓、住職のお話といったイベント目白押し。
私が訪れたときは合気道の実演が行われていました。
テーマは「心を強くする」。
技の披露とともに、合気道の一派である心身統一合氣道についてのお話も。20170325IMG_9296.jpg

寺のまち回遊展では、圓頓寺にほど近い岩佐精肉店でコロッケ買うのがお約束。
今年も揚げたてほくほくいただきまーす。
20170325IMG_2464.JPG

妙覚寺にある房総唯一ともいわれるキリシタン灯篭。
妙覚寺キリシタン灯篭についての詳細は昨年2012年2010年の寺のまち回遊展レポご参照ください。
てらまち行徳で隠れキリシタンの痕跡が残されていることが驚きです。
20170325IMG_9301.JPG

妙応寺で災害ボラネットさん提供によるフクちゃんすいとんを購入。
下にあるのは寺のまち回遊展マップ。お世話になってます。

寺のまち回遊展グルメ。 避難時の炊き出し定番すいとんは野菜たっぷり。 これをお寺の七福神眺めながら食べるという。 #妙典 #街歩き #寺 #寺社 #b級グルメ

浦安・行徳・妙典 東京湾岸千葉情報さん(@uragyo2016)がシェアした投稿 – 2017 3月 24 10:12午後 PDT

七福神を前にありがたくいただきます。ご利益あるかな、どうかな。
20170325IMG_2466.JPG

円山応挙や勝川春草の幽霊画を持つことで知られ、また宮本武蔵ゆかりのお寺でもある徳願寺。
昨年夏には江戸東京博物館の大妖怪展にて応挙と春草の幽霊画が展示されていたものの、通常非公開とあって普段からお目にかかれるもんじゃありません。
寺のまち回遊展は年間で数少ない寺宝紹介の機会でもあるのです。
それらは写真撮影禁止なので、市指定文化財の徳願寺山門と鐘楼、その奥に見える本堂をご紹介。
徳願寺については昨年2015年2014年2013年2012年2010年の寺のまち回遊展レポにも記載。
20170325IMG_2471.JPG
庭園のようす。決して広くはないですが、こぢんまりと整えられ癒される眺め。
20170325IMG_9316.JPG
徳願寺会館で今回も昨年に引き続き、フリーペーパー「フリースタイルな僧侶たち」を入手いたしました。
ユルかわな表紙と「死の体験旅行」なる特集タイトルとのギャップ。
20170325IMG_2469.JPG

塩場山(えんじょうざん)こと長松禅寺にて、虚無僧が奏でる尺八の音色にしばし耳を傾ける。
20170325IMG_9324.JPG

塩場寺(しょばでら)こと法善寺会館では恒例の寺宝公開といけばな、ちりめん細工展示。
法善寺会館については昨年2015年2014年2013年2012年2010年の寺のまち回遊展レポにも記載。展示内容は毎年異なります。
IMG_9332.JPG
今回の寺宝公開は酉年にちなんだのか伊藤若冲の「鶏の図三幅対」など。
20170325IMG_9330.JPG
ちりめん細工も鶏。優美な長い尾が華やかです。
若冲の絵画をモチーフにした屏風絵ならぬ屏風ちりめん細工も展示されていました。
20170325IMG_9337.JPG
自転車置場のあたりでつくし発見。なにげに嬉しくなる春のひとコマ。
20170325IMG_9343.JPG

中台製作所にお邪魔しました。
まずは4尺5寸の五ヶ町レプリカ神輿の大きさに圧倒されて。
中台製作所については2015年の寺のまち回遊展レポにも記載。
20170325IMG_9344.JPG
2階に上がってみると、神輿組み立て実演が行われているところでした。
20170325IMG_9348.JPG
壁じゅうに陳列されたレンタル神輿の数々。
20170325IMG_9347.JPG

ところで海を渡った台湾の寺院に中台製作所製の行徳神輿が奉納されているのをご存知でしょうか。
台南市の山奥にある龍崎文衡殿という寺院にむけ、運営にも携わっている現地の信者の方が寄贈したとのこと。
奉納の際は中台製作所社長が直接現地へ赴いたそうです。
その模様を伝える市川よみうりの記事はこちら

この龍崎文衡殿、公共交通機関ではかなり行きづらい場所にあるのですが、わざわざ見に行った奇特な日本人がひとりいましてね…まあ私なんですけどね。
その模様は後日改めて当ブログに投稿したいと考えていますが、取り急ぎ当時のtwitterにてご紹介。
→ブログ記事投稿しました。:行徳神輿を見に台湾のカオスなお寺へ行ってきた。 龍崎文衡殿(台南市)

マーベル好きまたは台湾好きの方は足を運んでみるのもよいかと。

行徳寺のまち回遊展レポはこちら:2024年
寺のまち回遊展レポはこちら:2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2010年
行徳回遊展 秋レポはこちら:2018年
妙典街回遊展レポはこちら:2013年
行徳街回遊展レポはこちら:2007年

市川市東西線妙典駅カテゴリの最新記事