台風直撃で初日のみの短縮開催となってしまった昨年の浦安市民まつり。
しかも今年は台風発生が例年以上に多く、この時期のイベントはただでさえ天候の心配をしなければならないのにたまったもんじゃありません。
さてどうだったでしょう今年の浦安市民まつりは…。
初日10/20(土)のお昼過ぎ。はい、文句なしの秋晴れですね。
今回から公園整備工事のため会場が一部変更となり、新たにオープンした芝生広がる浦安公園がメイン会場です。
そのため屋台やステージがコンパクトにまとまりました。
芝生の上で食べたり飲んだり、ステージ鑑賞したり。のんびりできて気持ちいいですね。
市民まつり初企画の浦安ゆるキャラ総選挙。
浦安市役所や市内公共団体のゆるキャラの人気投票を行い、見事1位になったゆるキャラは今後2年間にわたり浦安市のイベント等に登場するなど地域活性化のシンボルとして活躍する予定。
投票日は浦安市民まつり初日の20日(土)、結果発表は翌21日(日)。
私も会場内に設けられた投票所で清き1票を投じてきました。
ゆるさとは対極の位置にいる投票箱の存在。
総選挙にかける本気度が伝わってくるかのような。
市内の各種団体や飲食店を中心とした屋台が並び、どれも美味しそうです。
しかも皆ビールが進みそうなものばかりなんですが…。
浦安といえばあさりですよね。たこ焼きならぬあさり焼きいただきます。
浦安市内のホテルグルメも楽しめます。
目の前で焼き上げられたばかりのステーキ挟んでバーガーに、贅沢な気分になります。
日本各地の飲食屋台や物産屋台も健在です。
毎年買って食べている北茨城のがぜ焼き。
これがまたお酒に合うんですよ。残念ながらノンアルコールビールだけど(自転車乗りですもの)。
クラフトビールの屋台も2店ありました。
舞浜地ビール工房ハーヴェストムーンも季節限定銘柄とともに参加。
嗚呼呑みたかったなぁ。
食べ物だけでなく物販やゲーム、各種企業および団体PRの屋台も多数出店していました。
いきなりシャテーキは今年も健在なり。
あの人の目にモザイクかかってるのが気になりますが。
季節柄ハロウィンディスプレイなどをしばしば目にしました。
市民まつりの定番アイテム、ビニール玩具のおさんぽ犬。
これ引っ張って歩いている子供たちが会場内にたくさん。
さてここで浦安のイベント関連ブースを2つご紹介。
翌週23(火)・24(水)日には浦安バル街が開催されます。
私ももちろんいくつもり。後日レポしますね。
→2018.10.23追記:浦安バル街行ってきましたレポ
続いてこちらは今年7月より始まった浦安乗合屋形船の案内ブース。
団体貸切のイメージが強かった屋形船も、乗合屋形船なら気軽に乗れますよ。
2名以上で要事前予約、来年春まで週末に運行しています。
実は先日乗合屋形船の乗船モニターに当選し参加させていただきました。
こちらも後日改めてレポしますので、ぜひご覧くださいませ。
→2018.10.31追記:浦安乗合屋形船乗船モニター体験行ってきましたレポ
公園の外に出てみると、例年歩行者天国に屋台が広がっていた文化会館前の道路は大きな催しもなく静か。
翌21日には浦安市民まつり名物の海産物直売が行われるとか何とか…。
文化会館隣のスペースでは「こどもがつくるまち@うらやす」開催。
街をつくって運営するのも遊ぶのも小中学生が主役。大人は立ち入り禁止です。
文化会館では2020東京パラリンピックのPRコーナーが設けられ、競技用車椅子の体験も行われていました。
浦安市は東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして、イギリスの事前キャンプ地としての役割を果たすことになりました。
すぐ隣の浦安市郷土博物館。
漁師町浦安の街並みが再現された昭和レトロ好きな方にもお薦めのスポットです。
ここにもいます浦安ゆるキャラ。
浦安ゆるキャラ総選挙にエントリーしているあっさりくん。
浦安市郷土博物館の当ブログでの紹介が2006年と古いので、後日改めてレポしますね(その後2018年12月に再レポしています)。
なお21日(日)に行われた浦安ゆるキャラ総選挙の結果発表において、浦安市郷土博物館のあっさりくんがグランプリの栄冠に輝きました!
これから浦安市のためにがんばってね。
▼浦安市民まつりレポートはこちら:2023年(ディズニー40周年パレード併催) 2022年は中止 2021・2020年はハイブリッド開催 2019年 2018年 台風のせいで一日しか開催できなかった2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2010年