10/16・17は浦安市民まつりの日。
好天に恵まれ、清々しいお祭り日和となりました。
到着した瞬間によさこいパレード終了というタイミングの悪さ。
しかし文化会館前をはじめ、郷土博物館前広場やゲートボール場内には屋台ぎっしり、グルメ三昧できそうな予感です!
餅つき体験の周囲にたくさんの人だかり。
つきたてのお餅はどうなるのかな?
気になるところです。
屋台のバリエーションが豊富なのは喜ばしい限り。
いわゆるお祭り屋台ばかりでは飽きてしまいがちですが、全国の観光物産店や地元グルメの出店を見るとテンション上がります。
新潟産こしひかりや長野のフレッシュジュース、江戸切子やひょうたんなど興味深い品揃え。
多肉植物のディスプレイが可愛くて、つい買ってしまいました。
鉢植えや寄せ植えだけでなく、壁掛けやリースといったアレンジもできるんですね。
浦安市東野の工房季色さんの出店。
浦安市民まつりの模様も書かれています(こちら)。
会場上空にて唐突に浮かぶラブラブな新郎新婦バルーン。
実はこれ、来年の桜まつりの目玉であるべか舟嫁入り体験募集PRなのです。
こんなバルーンあるんですね。ものすごいインパクトだ。
あまり目立たない場所でひっそりと浦安鉄筋家族のコミックス販売中。
今回のお祭りはどういうわけか浦筋との大々的なタイアップが図られていて、小鉄たちが「浦安最高!」とか叫んでいるポスターだったり、スタンプラリーの景品が浦筋エコバッグだったり浦筋Tシャツだったりと地味に豪華だったりします。
それなら行徳も対抗してさ、行徳まつりで「行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ」に登場してもらったりできませんかね?
同じ週刊少年チャンピオンなんだし(笑)。
防犯教室などで使用される浦安市の移動防犯車。
市町村では全国初という代物です。
形がおさんぽバスに似てるなと思っていたら、案の定初代車両の改造車でした。
可愛らしいですよね。
お祭りの楽しみといえば屋台。
マグロなどの海鮮系が目立ったのは浦安ならではですね。
ご当地グルメの充実ぶりも侮れません。
まず最初にいただくのは「浦安クリーミートマトカレー」。
小中学生と地元ホテルのシェフがダッグを組んだ浦安ご当地グルメ期待の星。
先月開催された新浦安祭りのカレーコンテストで優勝したメニューです。
千葉産のトマトを使用した辛くないカレーはとてもマイルドでクリーミー。
美味しくいただきました♪また食べたいな。
そしてこちらも浦安ご当地グルメの新顔。
浦安の素朴な笑顔あふれる漁師をイメージした「ぶらり浦安かりん」。
福島県ではメジャーな(?)かりんとう饅頭と呼ばれる和菓子です。
外はかりんとうのようにサックサク、中身はあんこの甘さずっしり。
1週間ほど日持ちするそうですが、サクサクした食感を味わうにはなによりも揚げたてがいちばん。
テイクアウトよりその場で食べるのがお薦めです。
浦安の隠れたご当地グルメといえば玉子フライ。
毎月25日の庚申祭とお祭りのときにのみ販売されるレア物です。
玉ねぎのジューシーな甘さが癖になる。
揚げたてはビールのおつまみにもぴったりです。
催し物も盛りだくさん。
初日は2日目に比べると少々控え目だったのが残念でした。
豪快なる野菜の山積みの先には、文化会館を半周しそうな勢いの大行列。
1袋100円で販売とは、野菜高騰のご時世に太っ腹じゃないですかということで、私も列に加わったわけですが。
中身はレタスと玉ねぎ・人参・じゃがいもでした。
郷土博物館入口にある手作り感満載のお神輿。
小さいあっさり君を乗せ、2日目午後の「あっさり君の樽みこし」イベントでのお披露目を待っています。
特設ステージにおける各種ダンスや歌の披露。
ここ以外にも、文化会館では自治会対抗歌合戦(初日)や映画上映会(2日目)などのステージプログラムが開催されました。
この他にも乗船体験(2日目)やスタンプラリーといった催し物があり、2日間通い詰めても楽しめそうな印象を受けました。
すぐそばに中央図書館があるのもいいですよね。
▼浦安市民まつりレポートはこちら:2023年(ディズニー40周年パレード併催) 2022年は中止 2021・2020年はハイブリッド開催 2019年 2018年 台風のせいで一日しか開催できなかった2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2010年