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浦安バル街|浦安の変化を胃袋で感じたハシゴ酒

浦安バル街|浦安の変化を胃袋で感じたハシゴ酒

千葉県最大級のバルイベント浦安バル街
12回目の今年も浦安駅周辺メインに市内の飲食店やキッチンカーが多数参加し、魅力的な2日間となりました。
初日10月21日(火)に4軒ハシゴ酒した模様をレポします。
今回は玉ちゃんこと玉袋筋太郎さんがハシゴ酒に参戦!
遭遇できた方羨ましいですね。

お得な前売りチケット合わせ技でGO!

バルチケットは3枚綴りと5枚綴りの2種類。
割引価格の前売券はインターネットで事前申し込みできて便利です(当日バル街受付で受け取り精算)。
それぞれ1セットずつ購入し、ふたりで浦安駅近の4軒はしごします。

1軒目は今回が最後の浦安バル街の名店で

2025年浦安バル街最初のお店は、北栄1丁目やなぎ通り沿いにある和風ラーメン店の幸来
昨年の浦安バル街で〆の店として訪れていますが、今回あえて1軒目に選択したのは理由があります。
2019年のオープン以来上質なラーメンや和食を提供していた幸来は、残念ながら11月をもって閉店してしまうのです。
西葛西への移転予定があるとはいえ、浦安で食べられなくなるのは惜しまれます。
浦安バル街への参加も今回が最後。
久しぶりの幸来の味をしみじみと味わうことにしました。

バルメニューのフードはおつまみセットor舞茸としめじの天ぷら。
ふたり連れなのでフードをそれぞれひとつずつ。
ラーメンのトッピングは酒の肴としてもいけます。
泡泡な酒を誘引する天ぷらの油分。
舞茸噛み締めたときの独特な旨味もまた酒が進む要素のひとつです。

ドリンクは生ビールとハイボールをそれぞれ選択して、最初の乾杯!

2軒目はチャレンジショップ出身の店でクラフトビール

2軒目は新浦安マーレのチャレンジショップを経て今年5月北栄1丁目に正式オープンしたみね商店
浦安駅エリアでは初の浦安バル街参加です。

バルメニューはお好きなドリンク1種と自家製スパニッシュオムレツ。
ドリンクといえどもそこはクラフトビールの店だけに、数ある本日のラインナップからクラフトビールが選べます!
本日のラインナップから、自分が選んだのは和歌山県有田郡ノムクラフトのEbichika Buzz。
和歌山らしく柑橘系アロマが爽やかな1杯でした。
相方氏は名古屋のYマーケット(名古屋)桃の惑星5をチョイス。
白桃のしっかりした桃感とトロピカル感が認識できるフルーティーなお味。
バルイベントでクラフトビール呑めるの凄くないですか⁈

3軒目はバター醤油の匂いそそられ沖縄ステーキ

3軒目は浦安駅からすぐそばの南国呑場パームツリー浦安(Palm Tree)

バルメニューはステーキか沖縄そば。
バター醤油の香ばしさが絶妙なステーキに大満足のひとときでした。

4軒目は浦安駅から移転した老舗寿司屋で〆

〆の4軒目は今年8月浦安駅メトロセンターから移転オープンしたばかりの牧和すし
夜9時過ぎだというのに入店待ちの長い列。
30分は並んだと記憶しています。

バルメニューは赤身・中とろ・大トロのマグロ尽くしが嬉しい握り3巻盛り。
脂がのったトロに身も心もとろけそうな幸せ感じます。
〆にふさわしいひと皿でした。

飲み食いしながら浦安の変化を実感できた一日

意識したわけではありませんが、結果的に移転クローズ間近の店と移転オープン直後の店、さらにはチャレンジショップから正式オープンした店をはしごした今年の浦安バル街。
美味しい飲み歩きしつつ浦安の移り変わりを体感いたしました。
また来年も楽しみにしています!

浦安バル街レポートはこちら :2025年 2024年 2023年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年
※2020~2022年は中止

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