チケット持参でちょい呑みハシゴ酒できる楽しいイベント浦安バル街が、コロナ禍の中断を乗り越え4年ぶりに戻ってきました。
今回の開催は10月12日(木)・13日(金)の2日間。
私たちは2日目の13日に参戦いたしました。
■バルチケット手に入れいざ参戦
記念すべき10回目を迎えた浦安バル街。
3年もの中止を経てようやく開催の運びとなりました。
チケットは3枚綴りと5枚綴りの2種類、バルブック付き。
連れの相方氏病み上がりにつき直前まで参加不明瞭だった影響で、3枚綴りの前売券と当日券を1セットずつのイレギュラーな購入となりました。
当然ながら前売券のほうが断然お得です。
しかも前売券は行徳のセブンイレブンでも買えるのが行徳民にはありがたい。
バルチケットは前回のデザインが踏襲されていますね。
県内最大規模の飲食イベントという文言に、浦安に根付いて成長したイベントであることを実感いたしました。
■1軒目は懐かしのあの店へ
浦安バル街参戦1軒目は、焼鳥大好き浦安駅前店。
浦安店は閉店、行徳店はおけ福へとリニューアルとあって、唯一残った焼鳥大好きの店舗はバル街客で長蛇の列です。
まずは浦安バル街最初の1杯。
グレープフルーツサワーで喉を潤し、30分待ちの我が身を労わります。
お通しの枝豆もバルメニューに含まれて得した気分。
バルメニューは焼鳥5串盛り合わせセット。
カウンター奥で次々と焼き上げられる焼鳥見ながら待つことしばし。
こんがり焼きたての焼鳥は左からはつおち･うずら･ねぎま･ねっく。
ねっくのみ塩、他はタレでした。
大好きの焼鳥タレの懐かしい味付けに舌鼓。
続いてレバーの塩登場。
ぷりぷりで臭み少なくお酒が進みます。
■2軒目はおしゃれ新店イタリアン
2軒目は気になっていたイタリアンの店へ。
昨年6月オープンしたquiはテイクアウトもできるイタリアン。
場所は串カツ田中の近く、前回の浦安バル街でおじゃました新助浦安店(※2022年春閉店済)跡地になります。
しばしの間並んでの入店。
カジュアルでおしゃれな店内に心はずみます。
ドリンクは赤白ワインをそれぞれセレクト。
バルメニューはおすすめ前菜盛り合わせ。
レバーペーストのせバゲッド･ラタトゥイユ･ローストポークとワインにぴったりの3種。
どちらかといえば赤ワイン向きのラインナップですね。
2軒目を後にしたところ。
串カツ田中も大入りですね。
こちらとその奥、中華料理泰興も浦安バル街参加しています。
■3軒目はお初のカジュアルなBar
3軒目は少しだけエリア移動して浦安橋方面へ。
候補店のひとつが営業終了間近だったため、ゆっくり滞在できそうなこちらのお店を初訪問。
カジュアルなバーのダイニングバル JUNGLE 2ndで〆ることにしました。
バルメニューは低温調理のローストポーク。
ジューシーなローストポークと自家製ダブルがけソースがよき相性。
スポーツバー的な雰囲気の店は自分的に縁遠い気がしていたのですが、バル街だと気兼ねなくチャレンジできるのがいいですね。
■団結パワーで盛り上がる浦安
コロナ禍による中断のち晴れて10回目の開催となった浦安バル街。
3年間のブランクをものともしない盛況ぶりでした。
第10回記念のクラフトビールが醸造されて、初日の夕方に配布も行われましたが残念ながらタイミング合わず。
百縁商店街や市民まつりもですけど、浦安市内のイベント企画と団結パワーは眼を見張るものがあります。
来年の浦安三社祭に向けて、ますます元気になる浦安の街が楽しみですね！
▼浦安バル街レポートはこちら ：2023年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年
※2020～2023年は中止
