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浦安バル街|希少産地の野菜天ぷらと浦安尽くしと日本酒呑み比べ(2019年)

浦安バル街|希少産地の野菜天ぷらと浦安尽くしと日本酒呑み比べ(2019年)

浦安バル街最新レポはこちらになります→2023年

酒呑みの方もそうでない方も、美味しいもの食べて楽しい浦安バル街
今年も10月23(水)・24(木)の2日間にわたって開催されました。

今年は2日目の24日に参戦。
例年同様、3枚綴りチケット×2名で挑みます!
全てお初のところばかりです。新規開拓楽しみ♪
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1軒目はここでしか食べられない産直野菜を揚げたて天ぷらで

1軒目はダイエー浦安店向かいの本格天ぷら天悟(てんさと)(※2023年秋葛西に移転)。
19時過ぎの混雑時間帯とあってしばしの間並ぶこととなりましたが、女性スタッフの方(東京農大の学生さん)からバル街限定のルールやメニューの説明などを教えていただきつつ時間つぶし。
なんとこちらのお店では、バルチケットを使わなくてもバルメニュー利用可。
「ここで使わなければもう1軒行けますよ」とはうまいこと考えましたね。商売上手!
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バルメニューは山梨県小菅村直送の新鮮野菜天ぷら3種を塩でいただきます。
完全無農薬無化学肥料栽培のナス・ユキノシタ(丸い葉っぱの野草)・根つきのニンニク。
小菅村の野菜は飲食店ではここでしか食べられないたいへん希少な食材です。
東京農業大学多摩川源流大学プロジェクトとの関わりにより生まれたご縁なのですね。
目の前で揚げられるナスのジューシーさとニンニクの根のサクッとした香ばしさ。
ユキノシタはパリッとした軽い食感が新鮮です。
日本酒の梅一輪がすすみますね。
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別注文になりますがバル街限定メニューも豊富に取り揃えられ、珍しい天ぷらネタも用意されるなど、一見さん常連さん双方が楽しめるよう工夫されていました。

2軒目は舞浜地ビールハーヴェスト・ムーンを浦安で

2軒目は西友浦安店向かい、ラーメンたかし屋の上にある居酒屋からふる
急階段を上がりアットホームな雰囲気の小さなお店に入ります。
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バルメニューはマグロの刺身と浦安海苔トーストの2択。
居酒屋らしく豊富なドリンクの選択肢からチョイスしたのは、舞浜地ビールのハーヴェスト・ムーン
実はこのお店、浦安駅エリアで唯一ハーヴェスト・ムーン樽生が飲める場所なのです。
舞浜まで行かずとも呑めることは、意外と知られていないのではないかと。
ベルギービールのグラスに注がれてますが、れっきとした舞浜産です。
浦安海苔と合わせて浦安尽くしのバルメニュー万歳!
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3軒目はバル街でまさかの日本酒飲み比べ

3軒目はフジマート浦安店近くの新助浦安店(※2022年閉店済)。
以前から気になっていた店だけに、バル街でお試しできるのは本当に良い機会です。
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バルメニューは赤魚味噌漬け・ぶり握り・おしんこ巻・海老餃子の盛り合わせ。
さらにいぶし4種(サゴチ・タコ・ホタテ・イカリング)までと魚介尽くし。
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特筆すべきは選べるドリンクメニュー。
なんと純米酒の呑み比べセットがある!
3種セットは鯉川・百十郎・竹鶴、プレミアム日本酒2種セットは福寿と獺祭!
2人連れの特権を活かして呑み比べセットを1つずつ選択した結果、日本酒5種の呑み比べという日本酒三昧なひとときを堪能しました。
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浦安バル街は年々バージョンアップされている

9回目を迎えた浦安バル街。
運営や参加店によるさまざまな試みや経験の積み重ねにともない進化していることを感じました。
バルメニューも各店個性豊かでマンネリ知らず。
そういうところもバル街イベントの良さですよね。

いよいよ次回2020年は節目の第10回。
どんなふうにバージョンアップされるのか楽しみです。

浦安バル街レポートはこちら :2023年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年
※2020~2023年は中止

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