江戸川放水路の河津桜前回レポから1週間。
そのときは5分咲きから6分咲きとお伝えしましたが、それから数日も経たぬうちに満開になったとのSNS投稿をいくつも見かけるようになりました。
そこで当ブログでも花盛りの河川敷の様子を伝えるべく、再び現地へ。
3月9日土曜日の夕方少し前。
ここ数日間のぐずついた天気と肌寒さから一転、春の訪れを実感するようなぽかぽか陽気の週末です。
妙典駅ファミリーマートの開花情報によると、前日時点で既に満開、いつまで綺麗に咲き続けてくれるかとのこと。
それはそれは早速駆けつけないと。
■お見事!ピンク色に染まる河川敷
まずは1週間前の前回と同じく、妙典公園の連絡橋から眺めた河川敷の様子から。
花の密度が増してボリューム感満載。
ピンク色広がる景色を見ると癒されますね。
河川敷に下りて、まずは先週最も咲いていた東西線鉄橋付近の河津桜を。
文句なしの満開、あらゆる方向へと大きく広がる枝先まで花開いています。
同時に小さな若葉が出始め、満開から葉桜への変化を予感させるような姿になっています。
鉄橋側よりはゆっくりとした開花状況の東西線車庫(深川検車区行徳分室)側もほぼ満開。
こちら側の河津桜はまだ若葉が現れていません。
■春うらら猫と水辺と東西線
お花見だけでなく年間通じてさまざまな楽しみ方がある江戸川放水路の河川敷。
ウォーキングやランニングに励むのもよし、鉄道好きなら川を渡る東西線を間近からずっと眺めるのもよし。
船に乗って釣りに興じるのもよし、釣りをしなくても船宿付近の猫を眺めて癒されるのもよし。
ちょこんと杭の上に乗っかる猫ちゃん。
水辺と猫、たいへん絵になりますね。
■まとめ:河津桜の見頃はこの週末がピーク!
正直驚きました。まさか1週間でこんなに咲き進んでしまうとは。
開花のペースが遅めだった分、あっという間に見頃を迎えたような印象です。
また夕方の帰り際には春一番も発生していたから、強風の影響も少しはあるかもしれません。
そのため見頃も例年よりは短いのかなという気がしています。
急ぎ足でソメイヨシノみたいだな…。
■おまけ:散策もうひとつのお楽しみ
河川敷まで徒歩で向かう際には、イオン市川妙典店から妙典公園へ向かうマンション前の歩道を進むのがおすすめ。
マンション前一帯に植えられたラベンダーの花が咲き出して、まるでラベンダー畑を歩くような気分になるばかりでなく、ほんのりといい香りもして幸せな気持ちになること必至ですよ。
江戸川放水路の地図(妙典保育園にて指定しています)
江戸川河川敷の河津桜レポートはこちら:
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