今年の河津桜は開花ペースが遅く、2月下旬の時点ではちらほら咲き始めたばかりの状況でした。
3月に入り徐々に寒さも緩んできましたが、これで一気に開花が進むのでしょうか。
春一番が吹いた翌日、江戸川河川敷に行ってきました。
■妙典の河津桜はつぼみをたくさん携えて
3月6日の日曜日午後、花見客で賑わう妙典の江戸川河川敷。
前日の行徳野鳥観察舎あいねすとに比べると開花ペースが遅く感じられます。
2月下旬に見頃を迎えていた昨年とはえらい違いですね。
上の写真だと既に見頃を迎えているように思えるかもしれませんが(それでもつぼみが目立つ)、それは河津桜の木に近づいて撮影しているから。
少し離れて撮影するとそうではないことが明らかです。
咲き進んでいる手前の木で4~5分咲き、隣の木はまだ2分咲き程度に感じられます。
最も咲き進んでいる歩道橋下あたりの河津桜も見頃には至っていない印象。
東京メトロの車両基地(深川検車区行徳分室)寄りの一帯も、咲き始めてから日が浅いように見受けられます。
こちらの木は幹に近い下のほうから咲き進んでいます。
ひとつの木で開花状況にはっきりと差が現れているのは面白いですね。
花びらを大きく広げ白さを帯びた花と、濃いピンクの色素が強い咲き始めたばかりの花、そしてこれから咲き出そうとしているつぼみ。
ひとつの花房から可憐なグラデーションが生まれています。
鉄橋を越えて妙典小学校側の河津桜は例年同様今シーズンも開花遅め。
枝があまり広がらず細身な木に咲く桜並木はどこか儚げな印象です。
■地域猫がのんびり過ごす平和な水辺
船着場のあたりに生息する地域猫たちの様子を見に行ってみましょう。
干上がった船溜りはどことなく荒涼感もあり、我関せずな佇まいの猫が加わると絵になる光景ですね。
確認できただけでも10匹近くはいたでしょうか。
人に近づいたり船の隅で寝ていたりと皆自由気まま。
不意に遭遇しても我関せずな猫たちもいれば、船内で激しい喧嘩をしだす猫たちもいて。
このようななんでもない日常こそ、のどかで平和な環境下にあるから。
世界中が穏やかであってほしいのは人間も猫も同じです。
■まとめ:もしかしたらお彼岸3連休もお花見できるかな
江戸川河川敷においては2~3分咲きといったところ。
これからの気温上昇次第ですが、満開になるのは3月半ば以降になりそうな予感です。
もしかしたらお彼岸の頃も花が残っているかもしれません。
次の3連休でもお花見間に合いそうですね。
今年は河津桜終盤からソメイヨシノの開花までさほど間がないような気がします。
少し遅めの春の訪れはこれからが本番ですね。
江戸川放水路の地図(妙典保育園にて指定しています)
江戸川河川敷の河津桜レポートはこちら:
2024年満開少し前(2/29) 2024年2分咲き(2/19) 2023年満開(3/4) 2022年満開(3/12) 2022年3分咲き(3/6) 2021年(2/23) 2020年満開(3/1) 2020年6分咲き(2/22) 2019年満開(3/9) 2019年6分咲き(3/2) 2018年(3/4) 2017年(2/19) 2016年(2/25) 2015年満開(3/14) 2015年咲き始め(3/5) 2014年(3/16) 2013年(3/11) 2012年満開(3/26) 2012年咲き始め(3/13) 2011年(2/25) 2010年(2/25)