前回のレポから1週間。
新型コロナウイルスの社会的影響はますます進み、イベント自粛に東京ディズニーリゾートなどの各種施設休業、さらには市川市をきっかけとした全国的な一斉休校と、激動の日々を迎えつつあります。
彩りの少ない世の中において、花々の美しさは数少ない癒しのひとつ。
先週末に訪れたときは6分咲きあたりだった江戸川放水路の河津桜。
そのとき見頃は一週間後の2月末から3月頭かと予想しましたが、果たして開花具合はいかほどに。
3月1日夕方時点の様子をレポいたします。
■満開です！江戸川放水路の河津桜
まずは妙典公園の連絡橋から見下ろした様子。
前回よりは花開いている印象を受けました。
(※｢前回｣のテキストリンクをクリックすると見比べることができます。以降の文章でも同様です)
しかし行徳検車区側の木々は昨年に比べるとボリュームに違いがあるように思えます。
進んだ傷みをケアするための剪定が行われたのでしょうか。
前回の記事で最も咲き進んでいる木と紹介したのがこちら。
満開とはいえ葉もかなり出てきてますね。
前回ではつぼみが目立っていた花株も、1週間経ったらつぼみは数少なくなり開いた花々が密集。
中には葉の混じったものも見られます。
■まとめ：満開の河津桜はあっという間に見納め
先週に比べるとお花見する人も多く、暖かくて賑やかな週末。
この様子だと河津桜はそろそろ見納めになりそうですが、暖冬ですしもう少ししたらソメイヨシノの開花宣言が訪れそうですね。
感染予防に留意しながら、いつもの春とは大きく異なる今年の桜シーズンを乗り切っていきましょう！
江戸川放水路の地図(妙典保育園にて指定しています)
江戸川河川敷の河津桜レポートはこちら：
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