浦安・行徳・妙典【東京湾岸情報】最新記事

食べて呑んで歩いて妙典ぶらぶら散策

食べて呑んで歩いて妙典ぶらぶら散策

遠出せずとも地元をぶらりと歩くと意外な気づきがあるかもしれません。
歩いたことのないルートを選ぶだけで、ちょっとした行楽気分。
今回は食後のお散歩と称して妙典ウォーキングしてみます。

美味しいもの食べたら妙典を歩いてみよう

今回のお散歩スタート地点は行徳橋近くのあみ富(食レポはこちらの記事をどうぞ)。
お腹いっぱいになったところで、食後の運動も兼ねてお散歩することにしましょう。

あみ富駐車場側の裏口から抜けたところ。
アーケードのごとく伸びた枝葉が見事です。

新行徳橋の始点ともいうべきでしょうか、行徳バイパスの勾配箇所の下をくぐって前進。
行徳バイパスから新行徳橋を渡るたび、この下がどうなっているのだろうと気になっていたのですが、横断歩道もなくあっけなく通り抜けることができて不思議な気持ちになりました。

近くの公園の先に小さな祠らしきものを発見。
お寺の本堂としては小さすぎるしこれは何だろう……。

お坊さんの石像に近づいてみました。いいお顔しています。

実はこちら、公園沿いに細長く延びる妙好寺の墓地の一画なのですね。
道路を挟んだ向かい側が妙好寺の本殿になります。

茅葺屋根が美しい切妻茅葺四脚門の妙好寺山門(市川市有形文化財)。
文様に江戸中期の特色がみられるなど、江戸時代の建築様式が残されています。
平成8(1996)~平成9(1997)年に解体修理が行われました。

木造古民家が並ぶ奇跡の一画。
令和の世では大変貴重な街並みです。
写真中央の住宅は2015年の初め頃(2014年末かも未確認)にリノベーションされたもの。
それまでは外壁がトタンに覆われていました。

この並び右側にある建物が一棟貸し古民家レンタルスペースのオアシス妙典
昭和9(1934)年築の酒瓶倉庫をリノベーションした、吹き抜けのある広々とした空間です。
定期的に開催されるマルシェやイベントの日にはキッチンカーが出店することも。

水道橋下の階段から土手に上がって、川沿いを散歩することにします。

江戸川の堤防沿いをまっすぐ進みます。
急に視界が開けて歩くのが心地良いです。
航行する船をのんびり眺めながらお散歩。

お散歩した時期は3月中旬。
河津桜が葉桜へと変わりつつある頃でした。

イオンに少し寄り道した後、リカージャック富浜店の角打ちでお散歩の〆。
たくさん歩いた後のビールは本当に美味い!
これこそ最高の休日ではなかろうか。
角打ちについての詳しいレポはこちらの記事をどうぞ。

お散歩ルートはアレンジ自由自在

今回の記事は、普段妙典を歩くことがない(だいたい自転車)いち行徳民による妙典散歩記録になります。
角打ちでなくても昼呑みできる店で江戸川散策の〆とするのもありです。
もっと歩きたい方は、旧江戸川沿いからスタートしてもいいかもしれませんね。
オアシス妙典やgreenerのイベント時に合わせてお散歩しても楽しさ増すと思います。
いろいろアレンジできそうなお手軽お散歩ルートですね。

今回のルート(あみ富~江戸川~リカージャック富浜店 約1.6km)

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