上野駅コンコースに立派な神輿が展示されていました。
5/9から行われる下谷神社大祭のPR用なのですが、どうして当ブログに登場するかというと…。
そう、神輿といえば行徳ですよ。
説明版によると、この神輿は大正15年に行徳の神輿師後藤直光が製作したもの。
関東大震災からわずか3年後。
当時の人々の復興への思いが込められているのでしょう。
屋根が大きく、紋や装飾も大ぶりなのが特徴です。
広大なコンコースに負けないほど、堂々とした存在感があります。
1000年以上も続く下谷神社大祭。
今年は2年に一度の本祭りにあたり、こちらの本社神輿が町を練り歩きます。
下谷神社大祭
2008年5月9日(金)-11日(日)