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河津桜が見頃の行徳鳥獣保護区(2023年)

河津桜が見頃の行徳鳥獣保護区(2023年)

今年の河津桜は昨年よりも多少早い開花ペースのようです。
昨年の行徳鳥獣保護区の河津桜レポでは、3月5日に5分咲きと記していたので、今年は1週間以上早く見頃を迎えたことになります。
真冬の寒波を乗り越え、春の兆しを見せる河津桜の様子をお伝えいたします。

保護区の早春を彩る河津桜

2月28日朝の行徳鳥獣保護区の河津桜です。
まずは宮内庁新浜鴨場に接する丸浜川沿いの様子から。

23日からの5日間でかなり咲き進んだのがわかります。

行徳高校側ほどではありませんが、このあたりでも菜の花が満開です。
鮮やかなピンク色と黄色の彩りに加え、生い茂る草の緑色との3色コラボを成しています。

近づいてみるとまだ少しつぼみが残っていました。
概ね6〜7分咲きといったところでしょうか。
しばらくの間見頃続きそうですね。

あいねすと(行徳野鳥観察舎)を越えた先の緑道も、だいぶピンク色が目立つようになってきました。
緑とピンクのトンネルは今だけの期間限定。

ソメイヨシノよりも濃い花色の河津桜。
朝の日差しを浴びた花びらがとても綺麗です。
若々しい新緑の葉が姿を現していました。

行徳高校脇の丸浜川沿いは、菜の花とのコラボが織りなす最大の河津桜映えスポット。
こちらも23日に訪れたときよりも色鮮やかに変化していました。
さらには緑道沿いのオオキバナカタバミが黄色い花が今にも咲きそうな装い。
菜の花とともに道の両脇を黄色に染めて、遠目にもより鮮やかな姿をみせています。

まとめ:3月上旬が見頃のピークになりそう

この様子だと今週末から来週にかけても見頃が続くと思われます。
河津桜は花期が長いため、来週末もお花見楽しめそうです。

野鳥病院の白梅が一足早く満開。
こちらも見事ですのでぜひご注目ください。

sakura01-004.gif行徳野鳥観察舎の地図

行徳野鳥観察舎の河津桜レポートはこちら:
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