行徳野鳥観察舎の収穫祭改めやちょかん祭り。
今年度より名前も新たに、より親しみやすく野鳥と自然に触れ合うイベントとなりました。
当ブログ中の人は3年ぶりの来場となりますが、我孫子のジャパン・バードフェスティバルを彷彿とさせるような、野鳥と水辺に親しむような雰囲気がいたしました。
行徳野鳥観察舎オリジナルTシャツもあるんですね!
行徳愛あふれる方は是非どうぞ。
行徳の海岸も属する三番瀬は海の幸の宝庫でもあります。
行徳海苔をはじめとした行徳の海の幸ここに集結。
外来種だったホンビノス貝も今やすっかり三番瀬名物。大ぶりでとっても美味しいですよー。
保護区海域の生き物たちの展示や
名物(?)の脱穀体験といった自然の営みに触れる体験も楽しめます。
ひねりのないキャッチコピーが気になる顔ハメ看板も用意されていました。
果たして顔を突っ込む勇者は存在したのか?!
池のほうへと目を向けると、餌やりに集う人々が。
その中に奇妙な被り物をした男性発見。行徳にいないタイプ(笑)。
この方、その名も鳥くん♪という、野鳥観察界ではとっても有名な方でございます。
決してさかなくん(さん)じゃありませぬ。
元プロミュージシャンという肩書きしょって、歌って野鳥の世界を語るバードウォッチャー。
その昔はタッキーなどのジャニーズに楽曲提供をしたり、武藤遊戯の頃の遊☆戯☆王や、90年代アニメのほうのHUNTER×HUNTERの主題歌などを本名で歌ってました。
♪鳥くんの両隣にいる足元丸見えの着ぐるみは、行徳野鳥観察舎のマスコット、カワオくんとカワエちゃん。
観察舎の内外では様々な催しが開催されていました。
こちらは谷津干潟ジュニアレンジャーの子どもたちによる紙芝居。
恒例のマンドリンコンサートは今年は観察舎の中にて。
お祭りの空気をよそに、いつものペースなOk牧場の大きな鳥さんたち。
秋の装いに変わりつつある川辺を水鳥たちが集います。
オオバン・ダイサギ(たぶん)・カルガモの姿が見えました。
行徳野鳥観察舎あいねすと ※新観察舎「あいねすと」の情報
千葉県市川市福栄4-22-11
TEL:047-702-8045
9:00-17:00
月曜休(月曜日が祝日の場合は翌平日休)
野鳥病院・自然観察会についてはこちら→NPO行徳自然ほごくらぶ(旧:認定NPO法人行徳野鳥観察舎友の会)
行徳野鳥観察舎の地図
▼ほごくLOVEふぇすレポートはこちら : 2022年
▼やちょかん祭り(しんはま収穫祭)レポートはこちら : 2019年やちょかん祭り(行徳野鳥観察舎跡地) 2018年やちょかん祭り(観察舎解体前最後の開催) 2017年は雨天中止 2016年やちょかん祭り 2015年やちょかん祭り 2014年やちょかん祭り 2011年しんはま収穫祭 2010年しんはま収穫祭
▼観察会レポートはこちら : 2013年4月 2006年6月
▼桜の花の観察会レポートはこちら : 2015年 2012年
▼旧行徳野鳥観察舎休館前最後の日レポートはこちら
▼旧行徳野鳥観察舎解体直前やちょかん祭りレポートはこちら
▼新しい行徳野鳥観察舎「あいねすと」オープン初日レポートはこちら