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昨年に引き続き露店中止となった湊水神祭。
今年は新型コロナウイルス対策の密避けとして3日間の開催です。
今年の水神様は露店なし、密避け対策のため3日間開催です。さっと静かに参拝することにしましょう。#行徳 #水神様 #祭り #市川市 pic.twitter.com/B3qKlVo4BI
— 浦安・行徳・妙典 東京湾岸千葉情報 (@uragyo) June 2, 2021
6月最終土曜日の26日午後に加え、翌日曜日と月末30日の午前中に参拝可能です。
もともと湊水神祭は6月30日に開催されていたことから、本来の姿に戻ったともいえます。
コロナ禍の収束と身の安全を願って、初日の26日にお参りしてきました。
■静寂の中でお参りを
6月26日土曜日の昼下がり。
例年ならば堤防沿いにずらりと露店が並び大賑わいの湊水神宮も、今年は道行く人もなくひっそりとしています。
これだけでは普段の光景とさほど変わりませんが、開帳された祠には祭礼提灯が飾られ、祭りの装いと化していました。
傍らでは湊水神宮のお守りも販売されています。
祭りの喧騒もない中静かに参拝。
毎回恒例の駄菓子配布も健在でした(※注:初日だけかもしれません)。
行徳街道に移動し、とあるお宅前に設けられた神酒所へ。
祭壇と湊の町会神輿が展示されていました。
獅子頭も祭壇に祀られています。
わっしょい!行徳さんのツイートによると、この日に祠や神酒所で神事が行われていたそうです。
■賑やかな祭りの姿が戻ることを願って
堤防ぎっしりの露店と人波のイメージの水神様からはかけ離れた、コロナ禍の湊水神宮祭。
神事のみの開催ではあるものの、静かな環境で参拝できるのは悪いものではないと思います。
しかしながらこの1年半、祭りの喧騒が平和の象徴であるのをつくづく実感しただけに、いつかまたあの賑やかさが戻ることを願っています。
(もしこのご時世に露店があれば、お面の屋台は鬼滅の刃だらけなんだろうな)
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