あけましておめでとうございます。
諸事情により10月以降完全更新停止状態となっておりますが、正月休みの間に少しでも過去分を掲載したいと考えております。
本年も「浦安・行徳・妙典 東京湾岸千葉情報」をよろしくお願いしますm(___)m
さて恒例の新年行徳レポート。
今回は初日の出の代わりに除夜の鐘体験をお伝えいたします。
場所はバイパスから少し旧江戸川寄りに入ったあたりの浄土宗善照寺(市川市湊18-20)。
行徳駅から近く駐車場完備なアクセス良好なお寺です。
大晦日11時45分頃から元旦午前1時頃まで、並んだ人はもれなく1回ずつ突くことができます。
108回は軽く超えるかと思われますが気にしない。
まずは鐘つきへの感謝の気持ちをこめつつ参拝。
午前1時というのに、中庭を取り囲むほどの長蛇の列です。
行列にはインド系と思われる家族連れもいて、さすが国際色豊かな行徳でございます。
並んでる人に御神酒やお汁粉が振舞われたので、もちろんありがたくいただきます。
突いた後みかんもいただきました。
鐘の傍らで舞い上がるお焚き上げの炎。
かれこれ30分近く並んだでしょうか。私も無事に鐘をつくことができました。
ささやかながらも志納を納め、一礼してからひと突きし、突き終わったら再び一礼。
深く長く響く鐘の音が心に染みます。
今回は穏やかな天候と行徳新聞効果(?)のせいなのか、例年以上の人出だそうで。
108回どころではないですね。恐らく500回以上鐘の音が鳴り響いていたのではと予想。
煩悩を取り除いたところで、胡録神社へと移動し初詣。
日付の変わる頃に行くと大行列の胡録神社ですが、さすがに午前1時半近くにもなると行列も短いですね。
神主さんにお払いしていただき、落ち着いた雰囲気での参拝です。
こちらでふるまわれるのは御神酒と甘酒。
神輿の前には鏡餅。夏の胡録神社祭礼とはまた違う表情を見せています。
この時期にしては温かいとはいえ、1時間以上も外にいるとさすがに身体は冷えきってしまいます。
焚き火の存在はありがたいですね。
こちらでもお焚き上げ受け付けているそうです。
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