毎年秋に開催される行徳野鳥観察舎の「しんはま収穫祭」。
今年は10/31(日)に行われました。
実りの秋を満喫するのは、なにも山奥に限ったことじゃありません。
意外と身近なところにも転がっているものですね。
野鳥観察舎脇の会場はもうすでに長い列。
お目当てはもちろんつきたてのお餅!
定番のきなこもちや大根おろしもちに加え、キムチもちにカレーもちといった個性派もありました。
お餅と豚汁はお一人様¥300(小学生以下無料)。
自然の恵みに感謝しながらいただきます。
トロトロかぼちゃの豚汁が美味しくて。
隠し味の生姜が気に入った!(その後私も味噌汁に生姜入れるようになりました)。
並んだ甲斐がありました。
食事スペースの隣ではマンドリンのミニコンサート。
緑の下でマンドリンの音色に耳を傾けつつお餅を食べる。
不思議な取り合わせだけどいい感じ。
保護区でとれた稲の脱穀体験。
観察舎の1Fに展示されていた脱穀機はこのためにあるのか!
山積みの稲ではありましたが、今年は天候不順とスズメにやられたせいで少なめとのこと。
無造作に置かれた冬瓜とかぼちゃ。
こちらも保護区でとれたもの。
希望者は無料でもらえるというので私も。
カットしたものをいただいたのですが、それでも家庭で消費するには充分すぎる量でした。
観察舎の展望室にもたくさんの稲穂が並べられていました。
思わず触ってみたくなるものですよね。
観察舎前広場では、いつの間にやら餌やリタイム開催中。
ユリカモメの大群が、池のまわりを周回しながら食パンをキャッチ。
その光景に思わず見とれてしまいました。
いくら猛暑といっても、秋は必ず訪れる。鳥たちで賑やかになった保護区の様子を見て、季節の移り変わりを実感いたしました。
行徳野鳥観察舎あいねすと ※新観察舎「あいねすと」の情報
千葉県市川市福栄4-22-11
TEL:047-702-8045
9:00-17:00
月曜休(月曜日が祝日の場合は翌平日休)
野鳥病院・自然観察会についてはこちら→NPO行徳自然ほごくらぶ(旧:認定NPO法人行徳野鳥観察舎友の会)
行徳野鳥観察舎の地図
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