2019年秋を最後に催しが途絶えてしまった南行ホコ天。
ようやくコロナ禍を抜けた2023年、春の南行ホコ天から復活いたしました!
それなのに五月晴れとは真逆の雨天。
悲しくなるような雨模様でしたが、3年半ぶりの開催とあって賑わいも復活です。
雨の中でもお祭りは楽しい!ということで、当ブログでは2019年春以来の南行ホコ天の様子をレポしたいと思います。
■やっと復活できたのに雨だなんて
ぐずついた空模様の5月13日土曜日。
朝早い時点では少し日差しもありましたが、お昼に近づくにつれ雲行きが怪しくなり、11時半頃には大雨に見舞われてしまいました。
突然の豪雨で路上のイートインスペースには誰もおらず。
正午の音楽が鳴る頃には雨脚も弱くなったとはいえ、路上呑みは難しそうな感じです。
それでも3年半ぶりの南行ホコ天とあって、皆さん傘を差しながら並んでいます。
テイクアウトする方も多いのでしょうね。
正午を過ぎたら雨脚も落ち着き人出も増えてきました。
時折強い雨になることもありましたが、先ほどのような豪雨でないのが救いです。
飲食店以外にもさまざまなジャンルの施設が出店していました。
写真はキャッチゴルフのニアピンチャレンジ大会。
そのほかにマシンピラティスの屋台もありました。
南行ホコ天で飲み食いした後の運動によさげ。
雨でも長い行列ができていたモナリザの屋台。
おもちゃとお酒と天然石ブレスレットなる品揃えが斬新です。
展示されていた相祭會の子供神輿は浅子周慶作の行徳神輿。
今回子供神輿渡御も予定されていましたが、天候不順により残念ながら中止となりました。
祭り気分を盛り立てる和太鼓の音。
高架下の交差点に設けられたステージにて末広太鼓の演舞たけなわでした。
ここなら雨に濡れずにパフォーマンスできますね。
開催者の方々賢いなあ。
■雨宿りしつつ南行徳屋台グルメを堪能
さて南行ホコ天といえば歩行者天国での食べ歩き。
この雨では路上グルメとはいかず、南行徳メトロセンターの軒下など雨宿りできる場所を探しての飲食となりました。
一食目は南行徳笑天会にある春夏冬(あきない)にて。
つぶ貝とじゃがバター、飲み物はラベルが可愛いレモンサワーのリスイエロー。
メトロセンター二番街の軒下で雨宿りしながらいただきます。
目の前で焼き上げられたつぶ貝をレモンサワー片手にほおばると、お店で呑んでるような気分になりました。
二食目は……煙もくもく、これにしよう。
今年1月末広から欠真間ゴールデン街へ移転オープンした居酒屋あんぽんたん。
おお、1羽から2個しか取れない希少部位の焼鳥ですか。
それはそれは食べてみたくなりますね。
こちらの焼鳥は、鶏もも肉の足の付け根あたりにあるソレリスという希少部位を使用。
何度も噛み締めたくなるしっかりとした歯応え。
大ぶりでぷりぷりと弾力があり身がしまっています。
しょっぱすぎない塩気がいい塩梅で絶妙な美味しさです。
もう一度、いや何度も食べたくなりました。
お店でも提供されているのかな。
行徳側突き当たりの屋台はラコマート。元ナカムラヤです。
ずらりと並べられた串焼きの数々。
チェーン名称変更されても祭り屋台のスタイルは継承されていました。
鮎の塩焼き食べてる人を見てつい並んでしまいました。
鮎串焼きはふっくらとした身の食べ応え申し分なし、皮もパリッと焼き上げられています。
ただ小骨を取り除きながらの立ち食いは難しいですね。
小雨になったとはいえ路上のテーブルで食べるのは躊躇してしまいがち。
缶ビールをおともにいただきました。
さすがに満腹、食後のデザートは控えてお持ち帰りで後日食べることにします。
我が家では誰も母の日のプレゼントしてくれないので自分で買いました。
グランドルチエの母の日ブーケギフトが花束みたいで可愛いです。
■次回の南行ホコ天は晴れますように
あいにくの天候ながらも無事開催できた2023年春の南行ホコ天。
雨が降り続いていたにもかかわらず、たくさんの人が足を運び祭りを楽しんでいました。
新型コロナウイルスが5類感染症へと移行したことに伴い、これから行徳に限らず各地で祭りの多くが復活すると思われます。
楽しい時間を過ごしながらも引き続き感染防止に留意しつつ、アフターコロナの時代を生き抜きましょう。
次回の南行ホコ天は夏かな。次こそは晴れてほしいですよね。
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