ゴールデンウィークの5月5日開催となった今年春の南行ホコ天。
五月晴れの空の下、昼呑みにもってこいの一日となりました。
■連休のご近所レジャーはかどる
5月5日のこどもの日。
少し風もあって暑さ寒さを感じない晴天、絶好の後楽日和です。
正午過ぎとあって南行徳駅前は大賑わい。
どこからか聞こえるサックスのような音に釣られ向かってみると、島村楽器によるエアロフォン(デジタル管楽器)のステージが行われていました。
祭りのざわめきに負けない素敵な音色。
飲食屋台が並ぶホコ天のほかにも、2つのステージや南行寄席、縁日ゲームエリアと見どころ遊びどころたくさん。
お子様に交じっての参加を自粛したものの、メダカすくいちょっとやってみたかった(笑)。
縁日ゲームエリアのお隣には、市川市デジタル地域通貨『ICHICO』のPRブースが出店。
今年度より行徳地区でも本格実施が始まったICHICO。
今後還元キャンペーンも予定されているそうなので、地元のお買い物での利用を検討してはいかがでしょうか。
商店街の屋台イベントに神輿が登場するのは神輿のまち行徳ならでは。
神輿とともに能登半島地震の募金箱も用意されていました。
展示された神輿を用いての子供神輿渡御。
可愛らしい｢わっしょい｣の掛け声がたいへん微笑ましいです。
お囃子鳴り響きより賑やかに。
■充実の飲食屋台を存分に味わおう
南行ホコ天といえばやはり食。
白昼堂々と路上呑みできる幸せをとことん味わいましょう！
小料理酒場凸凹(つらいち)の美味しそうな焼きそば調理風景。
焼きそば二郎というネーミングもたいへん気になります。
炭火でじっくり焼かれたとうもろこし。
がぶっと丸かじりしてみたくなる鮮やかな黄色。
駅前の韓国料理店明洞からはチヂミにトッポギ、ホットクの定番韓国屋台メニュー。
もちろんマッコリもありました。
なんとわたがしとバナナチョコの出店が。
途端に縁日モード倍増なラインナップですよね。
テンションあがります。
おりしも端午の節句とあって、メトロセンターの乙女堂では柏餅の販売。
こしあん･つぶあん･みそあんの3種揃っています。
雑貨の傍らに筍が並べられたゆるい光景。
今朝とれたての新鮮な筍だそうです。
南行ホコ天に参加するのは個人店だけではありません。
商店街の一員としてチェーン店も多数出店しています。
いきなりステーキは店頭にてくじ引き開催。
メトロセンターの老舗大衆割烹しま田も店頭販売。
卵焼きの厚みに惹かれ目が釘付けとなりました。
ということで卵焼きと牛タンつくねをいただきます。
Petie’s cafeの南行サワーと一緒に。
厚切りの卵焼き最高！
サイダーのようにぐいぐい進んでしまう南行サワーの喉越し。
長蛇の列だった欠真間の居酒屋あんぽんたん特製牛タンもいただきます。
レモンサワーがよく合います。
毎回南行ホコ天イチの行列ができるとんきのおいも豚の串カツ。
意を決して初めて並んでみました。
ほんのりと感じる甘みと、粗目パン粉を用いた揚げ衣のざっくりとした食感。
ネギも一緒に衣に包まれ、味の変化も楽しめます。
行列になるのも納得の美味しさですね。
■ゴールデンウィークの楽しい思い出づくり
豪雨に見舞われた昨年春の南行ホコ天とは一転、非の打ちどころのない五月晴れに恵まれた今回。
南行徳メトロセンター会と南行徳笑天会の各店が集って出店し、飲食イベントともに充実。
ゴールデンウィーク後半の一日がとても楽しいものとなりました。
次の南行ホコ天は今夏の予定(のはず)。
今から楽しみですね！
▼南行ホコ天･夏ホコ天レポートはこちら：
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