南行徳の節分祭で魔除け鬼除け福は内！｜新井熊野神社･相之川日枝神社 │ 浦安・行徳・妙典【東京湾岸千葉情報】

さて土曜日開催となった2018年の節分。
浦安の節分祭に引き続き、南行徳界隈での節分祭レポとなります。

浦安の清瀧神社を後にして向かった先は相之川の日枝神社。
豆まき開始までまだ20分近くありますが、もう既に人だかりができていました。

神輿庫には例大祭に使用される宮神輿。
小さなお猿さんの石像も飾られています。

こちらのお猿さんは日枝神社の神猿(まさる)とよばれるもの。
旧社殿の屋根に魔除けとして祀られていました。
総本社である比叡山日吉神社や全国にある日枝神社の御祭神は大山咋神（おおやまいくのかみ）、その神の使いが猿なのだそうです。
神猿(まさる)はその読みから｢魔去る｣｢勝る｣につながるとして、魔除けのシンボルだったのですね。

さて予定開始時刻の17時となりました。
行徳地区で唯一神主が常駐する神社として、豆まき前の注意事項伝達は神主さんが行います。

お祓いの後豆まき開始！
突如としてカオスな光景に変貌しました。
ここでも飛び交うのはやはりうまい棒をはじめとした駄菓子。
以前はミカンが飛び交っていましたが、今回はミカン投げは行われていないのですね。

豆まきでいただいた品々です。
節分豆の代わりにピーナッツ。
かっぱえびせんでないえびせん(味も異なります)、ラムネにうまい棒。駄菓子ワールドです。

最後に訪れたのは新井熊野神社。
こちらは5年ぶりの節分祭レポートとなります。

スケジュールは19時より神事、19時半から豆まきの予定。
すっかり夜が更けてしましました。

境内に設けられたステージを囲むように人だかりができています。
19時半からの豆まきを前に、規制線ロープが張られ注意事項伝達タイム。
小さい子は前へ、大きい子(原文ママ)は後ろへとのことでしたので、前に行かないよう気をつけて挑みたいと思います。

間もなく続々とステージ上に豆まきする方々が上がってきました。
ほぼ予定時刻通りです。

そしていよいよ豆まき開始。
またしてもうまい棒をはじめとした駄菓子が飛び交っています。
今日巡った4つの神社の中では最もたくさんの人出がゆえ、争奪戦もますます激しいものがあり。

10分ほどで豆まき終了。
手に入れることができた品はこちらです。
どんどんうまい棒の数が増えていきます。
ぶどうグミにコーラグミと、駄菓子の王道をいく品を手に入れてしまいました。

豆まき終了後も境内には多数の人々。
熱気は当分おさまりそうにもありません。