2016年もあとわずか。
師走の慌しい時期ではありますが、クリスマスやお正月を控えそわそわとワクワクが同居する心境なのは私だけでしょうか。
たとえ心身に余裕がなくなりがちでも、クリスマスのディスプレイを見るとあたたかい気持ちになりますね。
さて年末恒例ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインのレポ。
舞浜駅で降り立った私はディズニー・リゾートラインに乗り換え、ヒルトン東京ベイへと向かいます。
クリスマスモノレール可愛いですよね。
平日夜ともなるとディズニー・リゾートラインも混雑していないですね。
幸運なことに最前列かぶりつきの権利を得ることができました!
クリスマス仕様のディズニー・リゾートクルーザーに乗り換え数分間のショートトリップ。
ヒルトン東京ベイに到着しました。
第12回目となる当ブログでのヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインのレポ。
大まかなレイアウトは毎回ほとんど変わらないのですが、何度見てもジオラマの世界観にうっとりしてしまいます。
可愛いらしさとシャープさがうまくブレンドされたヨーロッパ冬景色。
ところどころに日本企業のチャリティ広告入りますけどね。
使われている車両もドイツ製Gゲージ車両なのでちょっとした異国感ありますね。
同じ黒塗りのSLだというのに、日本のそれとは異なるフォルム。
石炭で走る武骨な男性というよりも、かろやかに走る貴公子といったイメージ。
クリスマスラッピングの車両がジオラマを颯爽と駆け巡っています。
と思いきや、「浦ちん」なるインパクトの強いフレーズが唐突に登場いたしました。
浦安を地盤として活動されている地元不動産会社の広告です。
たくさんの荷物といっしょにサンタさん。トナカイのそりの代わりに鉄道使うのかな。
貨車の中からミニー雪だるま(?)がこんにちは。
日本語の文字が冬の漁港の荒々しさをより表しているような気すらしてきました。
人形たちが生き生きしてますね。
こちらの方々はビール片手に盛り上がっているみたいで楽しそう。
その傍らで不穏な工事作業しているのですが…。
かたや愛犬に話しかける老人、哀愁ただよっています。
協賛企業からの広告収入は、子供たちをサポートするための寄付金となります。
2015年は千葉県内の児童養護施設に音楽室を建設するプロジェクトなどに使われたとのこと。
これからも社会貢献活動として、またホテルを訪れるお客さんをたのしませてくれるためにも、続けていただけると嬉しいです。
ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン
浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ
TEL 047-355-5000(代表) FAX 047-355-5019
1Fロビーラウンジ
【運行時間】6:30-11:30 / 12:30-17:00 / 18:00-23:00
2025/1/13(月)まで開催
▼ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインレポートはこちら :
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