2005年のブログ開設と同時に毎年レポを続けてきたヒルトン東京ベイのクリスマス･トレイン。
19回目の今年も行ってきましたよ舞浜へ！
■25年目のヒルトン･クリスマス･トレイン
舞浜駅からヒルトン東京ベイへの移動手段は直通の無料シャトルバス。
ディズニーリゾートラインからアトラクションのようなミッキーバス(ディズニーリゾートクルーザー)に乗り換える手段もありますが、舞浜駅から乗り換えの手間なしで行けるのはやはり楽。
コロナ禍が明け運行状況が安定し、よりアクセス便利になりました。
10分ほどしてヒルトン東京ベイに到着。
クリスマスツリーとお揃いの可愛らしいリースがお出迎え。
ツリーの奥に見えるのはデザートビュッフェでおなじみラウンジ･オー。
今開催中のデザートビュッフェがクリスマス･トレインをテーマにしていると聞いてぜひとも行きたかったのですが、満席で予約できず残念。
スイーツ･総菜ショップのフレッシュ･コネクション前ディスプレイは今年もお菓子のおうち。
ツリーとケーキがとっても可愛くて美味しそう。
ヒルトン日本進出60周年の軌跡をたどるパネル展示。
これによるとヒルトン東京ベイ開業は舞浜駅開業と同じ1988(昭和63)年、クリスマス･トレインは1999(平成11)年の名古屋からだそう。
ヒルトン東京ベイのクリスマス･トレインは翌2000(平成12)年に始まりました。
■美しくもユーモラスなクリスマス･トレインの世界へようこそ
ではここでヒルトン東京ベイの風物詩クリスマス･トレインをじっくりと堪能しましょう。
例年と同様に、冬のヨーロッパ雪景色を模した60m²のジオラマが舞浜に出現。
協賛企業広告掲げたドイツ製Gゲージ車両が元気よく駆け巡っています！
協賛広告は車両だけでなくジオラマ各所の看板などにも多用されています。
見上げれば気球にも広告が。
チャリティ活動の一環として実施されているヒルトン･クリスマス･トレイン。
協賛広告出せない個人の方も募金ならできますね。
それではジオラマの世界を覗き込んでみましょう。
今年も軒先で酒盛りに励む男女。
間近を通り過ぎる列車にはおかまいなしです。
列車にロープウェイが行き交うリゾート地。
雪景色の高原で呑むビールは格別な味でしょうね。
キラキラしたウィンターリゾートや商店街とはうって変わり、寒空の下黙々と働く労働者の姿に心打たれます。
工事中の住宅の窓から身を乗り出して、目の前を走り抜く列車を見届ける労働者。
その気持ちわかります。
雪空の中ペンキ塗りお疲れ様です。
そのすぐそばまで迫る熊…社会問題化した熊の人里襲来はもはや絵空事でなくなった現代日本です。
昨年から協賛広告大漁旗が消えた漁港。
和洋折衷カオスな光景から一変し、よりリアルな漁港の姿が感じられます。
灯台の下でイキってるおじさん発見。
■コロナ禍を乗り越え東京ディズニーシーは新たなステージへ
COVID-19が5類化移行して初めてのクリスマスシーズン。
ディズニーランド･ディズニーシー入園は事前予約が必要(2023年12月現在)とはいえ、インバウンド需要も復活し大勢の人でにぎわう東京ディズニーリゾートです。
コロナ前の活気が戻ってきたのは喜ばしいの一言。
東京ディズニーリゾート40周年の今年は、浦安市民まつりのディズニーパレードも実施された特別な年。
来年はいよいよディズニーシーに新エリアが誕生します。
ヒルトン･クリスマス･トレインともども、ますます舞浜が盛り上がりますように！
ヒルトン東京ベイ・クリスマス･トレイン
浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ
TEL 047-355-5000（代表） FAX 047-355-5019
1Fロビーラウンジ
【運行時間】6：30-11：30 / 12：30-17：00 / 18：00-23：00
2024/1/8(月)まで開催
▼ヒルトン東京ベイ･クリスマス･トレインレポートはこちら ：
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