2021年もコロナ禍から脱することなく終わろうとしています。
遠くを旅する機会はもうしばらくお預けになりそうですが、いちばん近いリゾート地でクリスマス気分を楽しむことにします。
当ブログのレポ17回目となるヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン。
チャリティ協賛企業広告掲げたミニトレインが、今年も颯爽と駆け抜けていますよ。
■開業20周年のディズニーリゾートラインに乗って出発!
舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗って2駅先のベイサイド・ステーションへ。
今年はディズニーリゾートライン開業20周年。
舞浜駅との乗り換え駅であるリゾートゲートウェイ・ステーションには、ディズニーリゾートラインの歴史を振り返るコーナーが設けられています。
新型車両の模型もあり鉄道好きも興味そそられそうな内容。
乗車前にぜひ立ち寄ってみたいスポットです。
ベイサイド・ステーションで下車し、ディズニーリゾートクルーザーに乗り換えヒルトン東京ベイへ。
ヒルトン東京ベイの隣に建設中のトイ・ストーリー・ホテルは2022年4月のオープンまであともう少し。
ベイサイド・ステーションのすぐ脇では東京ディズニーシー大規模拡張工事が進められています。
アナ雪やラプンツェル、ピーターパンをコンセプトにした新エリアが2023年度に登場予定。
東京ディズニーリゾートは新たな局面を迎えようとしています。
■2021年も舞浜にジオラマ夢空間登場
2000年より毎年開催されているヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン。
冬のヨーロッパをイメージした60m²のジオラマを鉄道模型車両が疾走する姿は何度見ても美しく飽きることはありません。
使用される鉄道模型はドイツ製Gゲージ車両。
日本国内で最も普及しているNゲージ車両の約5倍の大きさがあり、庭園鉄道といった屋外使用にも適しています。
協賛企業広告搭載にもうってつけのビッグサイズ車両ですね。
協賛企業広告は全国で名だたる企業から地元密着企業までさまざま。
浦安・行徳地区でおなじみ京成トランジットバスのラッピング広告車両も線路を駆け巡っています。
一度耳にしたら忘れないフレーズ浦ちん。
その正体は浦安市内の不動産会社マスコットキャラクターです。
ジオラマのレイアウトは例年ほぼ一緒。
それゆえ昨年と多々写真被ってますが、改めて紹介させてください。
この小さな世界においても、黙々と働く人々が街の発展と住民の生活を支えています。
列車の騒音もパンデミックもどこ吹く風な方々。
豊満ボディの妖艶なマダムはじっと海を見つめ何思う。
昨年と同じお宅で繰り広げられる取材風景。
ドヤ顔でポーズ決めてるご主人も無関心な奥方らしき女性も相変わらず。
ロシア風玉ねぎ屋根が可愛い教会にて、参列者の祝福を受けお姫様抱っこで現れた新郎新婦。
幸せよ永遠にあれ。
こちらの悲壮感ただよう男性も昨年と同じシチュエーション。
おねがい生きて…。
■賑わい戻りつつある舞浜界隈
現地を訪れた印象としては、昨年の今頃に比べて人出が増えているような感触。
クリスマスシーズンの日曜日とあって、ホテル利用客も多いように見受けられ、また舞浜駅やイクスピアリもディズニーリゾート帰りの方々で混雑していました。
11ヶ月ぶりにディズニー花火復活しましたし、年末年始に向けてもっと賑わうのでしょうね。
ヒルトン東京ベイ内のセガフレード・ザネッティも土日は少しだけ営業時間が延長され、昨年叶わなかった至福の一杯に今年は無事ありつけました。
エスプレッソとチョコレートの甘苦コンボが絶妙なメッツォ メッツォはコーヒー苦手な方にもおすすめ。
緊急事態宣言明けて修学旅行を実施する学校もあるようで、いまだインバウンド需要は期待できないものの、少しずつ明るい兆しが見えてきているのかなという気がします。
オミクロン株など気がかりは絶えませんが、明るい近未来を信じて進んでいきましょう。
ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン
浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ
TEL 047-355-5000(代表) FAX 047-355-5019
1Fロビーラウンジ
【運行時間】6:30-11:30 / 12:30-17:00 / 18:00-23:00
2023/1/9(月)まで開催
▼ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインレポートはこちら :
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