鉄道好きも可愛いもの好きもわくわくする世界広がる鉄道模型ジオラマの世界。
知る人ぞ知る舞浜冬の風物詩、ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインが今年も開催されています。
ブログにて毎年取り上げること15年目のヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン、今回は12月上旬の平日夕方訪れました。
が、到着したものの電車が動いていない。
どうやら運転休止の時間帯に来てしまったようです。
運転時間は途中休憩を挟み6:30-11:30、12:30-17:00、18:00-23:00。
運転再開までの間付近をぶらぶら。
隣接するテイクアウトデリコーナーはクリスマスケーキ販売も行われるなどクリスマス一色。
お菓子のお家風のディスプレイが可愛いですね。
しばしの休息を経ていっせいに動き出した鉄道模型。
家々の窓辺に灯がともり、看板もライトアップ。
ヨーロッパの雪景色を模した60m2の素敵な空間が一気に躍動的なものへと変わりました。
それではその模様を動画でどうぞー!(約1分)
さすがGゲージ車両、サイズが大きい車両の走行シーンは見応えありますね。
クリスマス直前の週末いかがお過ごしですか?
そんなわけでヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインの走行シーンをお届けします。
ブログ記事投稿はクリスマス前にあげるからもうちょい待って!#ヒルトン東京ベイ #クリスマストレイン #舞浜 #鉄道模型 #ジオラマ #クリスマス pic.twitter.com/mSpdnFofKk— 浦安・行徳・妙典 東京湾岸千葉情報 (@uragyo) December 22, 2019
例年大きな模様替えはないのですが、ところどころ細部マイナーチェンジされており、時にツッコミを入れつつ楽しむことができます。
庭先で宴に興じているすぐ脇を高速で走り抜ける特急列車。
全く動じていないのに驚かされますが、きっと日常の一部分なんでしょうね。
漁港で思い思いに過ごす人々の傍らを瞬く間に通り過ぎる特急列車。
こちらも列車が疾走する傍らでつつがなく作業が進む工事現場。
時を同じくして隣り合わせで繰り広げられる別世界。現実社会と一緒ですね。
きらめく灯に視線を注ぐと、そこは楽しそうなクリスマスマーケット。
幸せそうな結婚式の一コマですが、大股開きで撮影にいそしむ女性の姿が気になってしまいます。
チャリティイベントとして長年催されているヒルトンのクリスマス・トレイン。
ヒルトン東京ベイでは主に県内の養護施設に向けた支援を行っています。
車両や看板には協賛企業のロゴが描かれ、さらには募金箱も設置。
一見すると広告とは無関係そうなデザイン性の高いラッピング車両ですが、こちらも実は企業ロゴを掲げたもの。
高級外車の修理や車検などを行っている市川市原木にある企業の協賛広告です。
エントランスに停められていた2台の自転車。
宿泊者対象だと思われますが、レンタサイクルのサービスもあるのですね。
TDRの外縁部を一周するだけでもけっこうな距離ありますし、いい運動になりそうです。
今シーズンのクリスマス・トレインは1月13日(月・祝)まで。
年末年始もまだまだ夢の世界に浸れますよ!
ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン
浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ
TEL 047-355-5000(代表) FAX 047-355-5019
1Fロビーラウンジ
【運行時間】6:30-11:30 / 12:30-17:00 / 18:00-23:00
2023/1/9(月)まで開催
▼ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインレポートはこちら :
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