毎年毎年雨に祟られる妙典まつり。
昨年は珍しく晴れたと思ったら、なんと新型インフルエンザで中止の憂き目。
今回も前日から激しい雨が降っていましたが、果たして無事開催できたのでしょうか…?
当日の朝はあいにくの雨模様。
しかし10時過ぎには雨も止み、お昼頃には晴れ間も見られるようになりました。
会場の妙典駅前ロータリーに到着したのは間もなく15：00を迎えようかという頃。
郷童会による和太鼓演舞が行われている最中でした。
お客さんの入りもなかなかです。
脇の歩道にはおでんなどを売る屋台。
しかし3店ほどと例年より出店が少なく、なんとなく寂しい気もします。
赤Tシャツのお姉さん方は、妙典シンフォニック・ウインド・アンサンブルの皆さん。
歩道の片隅にひっそりたたずむ妙典駅開業に関する展示。
営団マークが懐かしいですね。
今年でもう10年、それともまだ10年なのか。
開業当時の姿を知る者としては、随分きれいな街になったという気が今でもします。
※写真2枚ともクリックで拡大します。
和太鼓演舞が終了すると、子供神輿と山車の送り出しが始まりました。
楽しそうに神輿を引く子供達と、その姿をカメラに収めようとするお母さん方。
その様子を微笑ましく眺めながらも、ふと沸き起こる疑問。
あのー、プログラムと順番違ってません?
他の出演団体は見かけないし、前回とどこか様子が違う…｡
結局和太鼓以外のステージを見ることのないまま終了時間となりました。
係の方に聞いたところ、他の出演団体には中止の連絡入れてしまったそうで
(※出演予定だった方のblogによるとステージが設営できなかったとか)｡
うーん残念だったなあ、妙典中吹奏楽部の演奏聴きたかったのに。
天候との兼ね合いは本当に難しいですが、来年こそは文句なしに晴れてくれますように！
▼妙典まつりレポートはこちら(中止の年も多々あります)：2022年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2012年 2011年 2010年 2008年
