雨天順延により一日遅れの開催となった行徳夜イチ。
第2回目の今年は、「行徳夜イチ&Gyotoku World Fes」と銘打ちパワーアップしての開催です。
それでは一夜限りの活き活きとした行徳を振り返ってみましょう。

■夕方前から盛り上がった行徳夜イチ
曇り空ながらも雨の心配はなさそうな8月30日の日曜日。
暑すぎず外に繰り出すにはちょうどよい天候でした。
開始から1時間も経っていないのに、会場の行徳駅前南中央商店街はかなりの人出。
序盤からさっそく賑わいをみせていました。

行徳朝イチや昨年の行徳夜イチと同じく、地元グルメや個性的なハンドメイド雑貨ショップなどが出店しています。

子供たちに大人気の関東土建縁日コーナー。
ブルドーザーで砂すくいゲームが土建業らしくて好感持てます。

昨年に続いて今年もうまいや石田の冷やしおでんが登場。
行徳夜イチの定番メニューになりそうな予感です。

うまいや店内で冷やしおでん食べていたら、なんと田中甲市長がご来店!
図々しくも写真撮らせていただきました。
こりゃ幸先いいですね。
多国籍な飲食店が充実している行徳駅前南中央商店街。
店頭にテイクアウト屋台を設けているお店も多々見かけました。

今年6月にオープンしたテイクアウト鶏料理店鳥周行徳店の店頭では、ドリンク販売とくじ引き屋台が設けられていました。
テイクアウト専門店は祭り屋台とボーダーレス。

今回は会場がぐんと広がりました。
今年7月に閉店したマルエツ行徳店の跡地にキッチンカーがずらり。
多国籍タウン行徳らしく、グローバルなラインナップのお店が並びました。

デザートは別腹ですもの、行徳デリキッチンの豆花食べちゃいましょうかね。
豆花とタピオカのつるんとした喉越しに、パイナップルと黒糖シロップのやさしい甘さが加わり癒されます。

ところでここの通りはこれから激変しそうな予感です。
マルエツ閉店の記憶もまだ新しいのに、お次は向かいのサンキュー酒場が入っていた建物が解体されているとは!
行徳駅開業から半世紀が過ぎ、建て替えの波が続々訪れている行徳界隈。
今後どのように推移するか不透明ですが、良い方向に新陳代謝が進めばいいなと願っております。

ひと通りめぐり開始1時間ほどで一旦離脱。
ここからは夜のレポになります。
■夜空に包まれた行徳の街で
時刻は夕方17時半過ぎ。
再び会場を訪れたら早速夕飯タイム。
菅野にあるインド料理店ラソイの梨チキンカレーにチャレンジしてみます。
市川市といえば梨!と大胆にもカレーに投入してしまった一品。
ごろごろと大きめにカットされた梨の存在感が大きく、当然ながら梨を噛むと口の中に甘さとシャキシャキ食感が広がります。
カレーも辛さが抑えられ、辛いのが苦手な方もこれなら大丈夫そう。

間もなく19時を迎えようかというときにもこの人だかり。
前日の雨天順延を吹き飛ばすかのような熱気です。

光るおもちゃはいつの時代も縁日の華。
お下劣なアイテムだってサイバーパンクな趣になるからすごい。
子供たちはこういうのに惹かれるんですよねきっと。

ラストまであと1時間を切った20時過ぎも、まだまだ人出は衰えず。
ライトアップされたハンドメイド露店の光景がとても綺麗です。

体験もできるDJコーナーは暗くなってからが本領発揮。
80年代の邦楽洋楽ヒットソングにのせて皆ノリノリ。
隣のタイ料理店前では、夕方前からずっと踊り続ける外国人グループ。
ああこのカオスな光景どこかで……行徳まつりと行徳ハロウィンが行徳で同時開催していた頃を思い出し、とても懐かしくなりました。
規模は違えどまた体感できるなんて感無量です。

■夜の行徳にライブの熱気
行徳夜イチ&Gyotoku World Fesの名称通り、ステージプログラムもインターナショナルです。
路上ライブの模様を振り返ってみます。
18時からの和太鼓翔櫻。
PTAのママさん太鼓から始まり早15年。
行徳のイベントでは欠かせない団体となりました。

演舞中徐々に暮れていく中、終盤になると夜空へと変化していった晩夏の行徳。
和太鼓の勢いは止まらず、ボンボンを手にした観衆とリズムを分かち合うこの瞬間。
祭りでハイになるのはまさにこういうときなんですね。
(動画はX投稿をどうぞ)

19時半からはセネガル伝統太鼓「サバール」演奏とダンスパフォーマンスのグループ「AGTE(アグテ)」。
市川市を拠点に活動するグループです。
太鼓は牛とヤギの皮が使われているそうで、肉は食べて皮は太鼓にとのトークつき。

リズミカルな太鼓のリズムにあわせて激しいダンス。
超絶技巧な太鼓パフォーマンスに釘付けでした。
(動画はX投稿をどうぞ)

■楽しい一夜をありがとう、また来年
エルニーニョに振り回された今年の夏は行徳夜イチも例外ではなく、雨天により翌日順延開催となってしまった今回。
残念ながら参加を諦めざるを得なかった店舗や団体もありました。
それでも無事開催することができて、楽しい行徳の一夜を過ごせたことに感謝のひとことです。
このところ閉店廃墟ラッシュで元気のないようにみえる(個人の感想です)行徳に活気が生まれるよう、来年もぜひ開催してほしいと願っています。
次こそは順延もなく過ごしやすい夜イチ日和になりますように。
▼行徳朝イチは行徳駅前広場にて年数回(2026年は5月・12月)土曜日午前開催。
出店者については Instagram参照