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行徳デリキッチン・台湾47cafe・アジアン食堂もののわ|糀がつなぐハイブリッドな3業態飲食店

行徳デリキッチン・台湾47cafe・アジアン食堂もののわ|糀がつなぐハイブリッドな3業態飲食店

2022年7月~土日のイートイン営業終了。
台湾47cafe・アジアン食堂もののわは土曜日にテイクアウトの形で継続らしいです(日祝休み)。
アーカイブとして土日イートイン営業についての記載は残してあります。

お店からの情報は行徳デリキッチンのInstagramを随時ご確認ください。

2019年夏のオープン以降、平日と土曜日曜でスタイルが変わる飲食店として唯一無二のポジションを確立した感のある行徳デリキッチン

妙典で営業されていた「47cafe」と行徳で営業されていた「もののわ」が合体し、平日は世界の発酵弁当や手作りパンのテイクアウト店、土曜日は台湾47cafe、日曜日はアジアン食堂もののわ
曜日によってそれぞれ異なるコンセプトのお店がオープンしています。
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お店があるのは行徳駅から妙典方向へ5分ほど歩いた住宅街の一画、以前タイ料理店の老舗リトルバンコクがあった場所。
エスニックなモザイクタイルがあしらわれた緑枠の可愛らしい外観が目印です。
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平日は世界の発酵弁当とパンにスイーツのテイクアウト店

月曜日から金曜日までは、ランチタイムの発酵弁当をメインにパンやスイーツを日替わり販売。
献立は当日のInstagramFacebook投稿をチェックしてみてください。
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世界の発酵弁当は主菜副菜ともに糀を多用し、紫色の雑穀米ごはんとあわせたヘルシー志向な内容。
ごはんを半量にして、生野菜サラダを付け合わせに加えたタイプも選べます。

2021年7月とある日の発酵弁当。
メインの糀油淋鶏は、少し酸味を効かせたつゆを揚げ鶏に浸しさっぱりとさせつつ、糀のコクが隠し味となっています。
ナスとしめじの糀揚げ浸しは、醤油糀と生姜やかつお節などと合わせた白だしがナスによく染みてジューシー。
つるむらさきとキノコともやしと冬瓜の糀あんは、冬瓜にシャキッとした歯応えがあり、つるむらさきのぬめりが糀あんに加わりやさしい口当たり。
酸味強めの中華風なもやしときゅうりの糀漬物はいい口直しです。
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人気の台湾カステラやパンもおやつ用にチェック。
台湾カステラはプレーンのほかにアレンジされたものが日替わりで登場することも。
台湾パイナップルが話題になった頃には台湾スペシャルなカステラも販売されていました(2021年5月)。
ふんわり空気感あふれる台湾カステラに甘くジューシーな台湾パイナップル。
具を挟んでもしっくりなじむのは、シンプルで軽い食感の台湾カステラだからこそでしょうね。
また来年の台湾パイナップルシーズン(輸入されればですが)に復活してほしい!
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週イチ台湾気分な土曜日の台湾47cafe

土曜日はイートイン可能な台湾47cafeの日。
週に一度だけ台湾テイストなカフェに変身します。
台徳林が閉店してからは、行徳で台湾フードを提供する唯一のお店となってしまい、台湾好きにはますます貴重な存在になりました。

小サイズの魯肉飯とミニ豆花のセット。
じっくりと時間をかけてトロトロ煮込んだ豚肉が、平日の発酵弁当と同じく紫色の雑穀米ごはんにトッピングされています。
八角のにおいがなく優しい味付け、甘糀が使われているためかほんのり和風の味わいも感じました。
付け合わせは高菜漬けと青梗菜にゆで卵。
ヘルシー志向で日本人の舌に合わせた仕上がりです。
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ミニ豆花はピーナッツ載せの冷たいタイプを選択。
焦げた豆臭さもなくするっといけるのどごしの良さが魅力。
ピーナッツを噛むとコクが出てしっかりした食感も味わえるのがいいですね。
本場台湾では意外と独特のとんがった風味のシロップが多い印象ですが(個人の感想です)、ここのお店のシロップはやさしい甘さの黒糖ベースで飲み干したくなるほど絶妙です。
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浅草豆花大王で学んだという豆花はクセがなく、台湾スイーツ初心者の豆花デビューにもおすすめ。
季節により具材が変わる単品メニューとしての豆花もはずせません。

日本でもブームになった台湾カステラももちろんあります。
ぷるぷるとしたビジュアルとふんわり軽い味わいは本場さながら。
シンプルだからお弁当のデザートにもちょうどいい。
箱入りのレギュラーサイズのほかに、ひとり用のミニサイズもあります。
平日も販売しています。
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それから今はお休みしていますが、秋冬限定の牛肉麺も推しておきたい。
こちらも八角抑えめの日本人向きアレンジ。
ほろほろ煮込まれた牛スネや牛スジは細かいぶん食べやすく、トマトスープにもしっかりとなじんでいます。
コラーゲンたっぷりで野菜もたっぷり、美容にもよさげなひと品です。
パクチー苦手な人は抜いてもらうことも可能。
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平打ち刀削麺は台湾で販売されている乾麺でしょうか、ツルツルとのどごし良好な麺がすいすい口中に吸い込まれて箸が止まりません。
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日曜はアジアン食堂もののわ

日曜日はベトナム料理のもののわ。
土曜日とは一転、ベトナムごはんを揃えたイートインになります。
メインのおかずに生春巻か揚げ春巻を選んで合わせるセットがおすすめです。

鶏肉のあっさりフォーと生春巻のセット。
パクチーてんこ盛りですが、苦手な方はもちろん抜いてもらうことも可能です。
たまに辛さを感じるものの、透明感あるスープのやさしい滋味が身体に染み渡り、ツルッとしたのどごしの米麺は暑くて食欲いまいちな時でもすいすい順調に。
生春巻のタレは辛くない醤油糀チリソースと塩糀味噌の2種。
平日同様糀のパワーが発揮されています。
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ベトナム式お好み焼きともいえるバインセオがメニューに載る日も。
バインセオはお皿からはみ出すほどのビッグサイズ。
オムレツのような黄色い見た目は生地にターメリックが入っているためです。
米粉やココナッツミルクを混ぜた生地の下には、もやしなどの野菜がたっぷりと。
パクチーやシソなどと一緒に、リーフレタスに巻いていただきます。
パリッとした生地の食感がいいですね。
生地と具ともにどちらかいえば薄味ですが、魚醤の入ったヌクチャムというタレとの相性が良く、魚醤の臭いも気にならずむしろいいアクセントになっています。
野菜がたっぷり取れて満足。
パクチー抜いてもらうことも可能です。
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コラボレーションから生まれた新しい飲食店のかたち

テイストの異なるお店が合体したハイブリッドなお店への進化は、お客の立場としてもワクワクしますね。

新たな試みとしてギョウトクッペの日やヴィーカンメニューの日が平日に登場し、ますます今後の展開に目が離せません。

テイクアウトメニューは売り切れる場合も多いので、特に期間限定スイーツやギョウトクッペなどはLINEでお店と友だちになってお取り置きしてもらうのが確実かと。
また一定の条件下で配送も扱っているので、利用されるのもよいかと思います。
最近はロケ弁の需要もあるようですね。

糀のパワーで美肌と腸内環境整えて免疫力アップ。今のご時世を乗り切るには必要不可欠ですね。

行徳デリキッチン
市川市行徳駅前1-6-14
TEL:070-2189-4996
行徳デリキッチン(弁当・パン等):平日11:00-18:30 ※2021年8月現在
台湾47cafe:土曜11:00-17:00 ※2021年8月現在
アジアン食堂もののわ:日曜12:00-18:00 ※2021年8月現在
※3店舗とも休日については行徳デリキッチンのInstagramまたはFacebookで要確認
新メニューやコラボメニュー、イベント等の確認は各店舗のInstagramにて

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