ダブル台風襲来のせいで中止の湊水神宮祭礼とは対照的に、梅雨明けを思わせるような陽気だった2026年の胡録神社祭礼。
例年より少し遅れて、夏祭りシーズン到来をようやく実感できました。

■露店の様子を眺めつつ胡録神社へ
7月14日火曜日の18時半過ぎ。
行徳駅から胡録神社へ向かう道すがら、ちゃんこ鷹丸の出店ではビアガーデン開放中。
この時点で早くもお祭り気分上々になりました。

平日のためか歩けないほどではないとはいえ、露店にはすでに長い列ができているほどの混雑ぶり。

今年の祭礼では歩行者天国の左側通行が徹底されました。
胡録神社へ行く人は露店の反対側を歩くよう誘導されます。
先に参拝済ませておくよう促す流れですね。

もんじゃコロッケとは?
行徳とは無関係なご当地グルメですが食べてみたい!
参拝帰りに寄ってみます。

出店数が抑制された現状で露店トレンドチェックは難しいですが、限られた露店の中で少しでも世相を感じたく。
お面のラインナップはキャラクター界を席巻した感のあるちいかわご一行様と定番のサンリオキャラクターやアンパンマンにピカチュウなど。
特撮界からは超宇宙刑事ギャバン インフィニティ。
半世紀もの間続いた戦隊ものが終焉し、今放映中の作品は宇宙刑事ギャバンの新シリーズなのですよ。

■今年も参拝の後に笹団子
胡録神社に着きました。
境内の外まで続く参拝行列。
太鼓の音に耳を傾けながら、賽銭用意して待つことにします。

結局20分近く並んだでしょうか。
いちばん混んでいる時間帯ですから仕方ないですね。

祭りに勢いをもたらし、参拝待ちの間気を紛らわせてくれる行徳太鼓連の演舞。

狛犬越しに見える湊新田の神輿。
大正11年後藤直光製作の行徳神輿です。
祭礼で渡御は行われませんが、特別に公開が行われます。
改めて狛犬台座の文字を見たら、明治44年建立と神輿より長い歴史を築いているのですね。

今年も参拝を済ませ、笹団子をいただきました。
煎じて飲むと熱病予防になるとのことですが、いまだ試したことがありません。

■参拝後はふたたび露店めぐり
参拝の後は改めて祭りの様子を楽しみましょう。
露店は隣接する胡録公園と周辺の路上に分布。
神社境内にも少しだけ設けられています。
レモネード屋台からレモンの香りがただよい、さわやかでちょっと酸っぱい夏の夜。

胡録公園は露店数を抑制しているだけにゆったりとした配置。
そのぶん1店あたりの行列が長くなり、人口密度高めな印象です。

胡録公園を出た頃には空も暗くなり。

導線管理の徹底により、胡録神社から東西線方面への移動は露店裏の歩道を歩くのがルール。
裏側から縁日の様子を眺めるのも悪くはないですね。

さっき食べたいと思った浅草もんじゃコロッケをひとつお買い上げ。
もんじゃらしさはあまり感じなかったものの、濃厚ソースにチーズのガツンとくるお味でした。

昨年同時開催されていたモロ夏祭りは今回なし。
公園沿いのお店で店頭販売が行われていました。

行徳駅前公園の噴水広場では、噴水出ていないのに子供たちがおおはしゃぎ。
夜の公園で過ごすのは子供たちにとってめったにない体験ですものね。
噴水まわりは露店や飲食店でテイクアウトしたグルメ食べるのにちょうどいい場所です。

■2026年夏祭りのスタートは胡録神社祭礼から
今年は露店が並ぶ湊水神宮祭礼を体験できず、夏の訪れを実感できないまま7月中旬を迎えてしまいました。
胡録神社祭礼が実施できたことで、急な暑さとともに行徳の夏がやってきたような気がします。
露店出店は3年連続で縮小され、行徳駅前公園まで歩行者天国が続いていたのはもはや遠い記憶。
今年から祭礼実行委員会の主催に代わり、コロナ禍を経て次のステージへと完全に進んだ胡録神社祭礼です。
来年以降も行徳の人々が健やかに生活し、無事祭りの日を迎えることができますように。
▼胡録神社祭礼レポートはこちら:
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