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ただでさえ梅雨時だというのに、台風ラッシュの行く末が気になって仕方ない7月中旬の行徳です。
7月14日の胡録神社祭礼も天候は果たして…。
ふたを開けてみればその心配は無用でした。
綺麗な夕焼け空の下、老若男女問わずたいへんな人出です。
ところが雨の心配がない代わりに風が強い。
だから屋台も風にあおられまくり。
今回は高架より少しバイパス側の道から沿道入り。
胡録神社の手前ということもあり、参拝に向かう人、あるいは参拝を済ませた人の波でかなりごった返しています。
ただいま18:30。まだ夜の訪れる気配はみられません。
まずはお参りに行くとしましょう。
最後尾から鳥居までは少し先、相変わらずの長い列です。
それでも10分も並べば自分の番。4人ごとの参拝で回転速いです。
今年も無事に参拝を済ませ、新しい笹団子をいただきました。
神輿の前には涼しげな氷の彫刻が奉納されていました。
今回初めてお目見えしたと思われる、三番瀬の動物たちを描いた地口行灯。
ユーモラスで微笑ましさを感じたのと同時に、「行徳は住みよいところ」とつぶやくカワウの言葉にしんみりきました。
いつもの屋台チェックの前に、神社脇の公園の屋台を覗いてみます。
薄明かりに灯されたヨーヨーつりの屋台。生い茂る木が屋根のようで趣があります。
沿道の歩行者天国に戻り屋台チェック。
ディズニーキャラクターがツムツムバージョンなところに今を感じます。
続いてはおめん。
妖怪ウォッチにニンニンジャーといったいまどきキャラクターが並ぶ中、健闘する元祖ゆるキャラ(?)おかめとひょっとこ。
薄暗くなった景色の灯り越しに映えるキラキラアクセサリー。
ノスタルジックで乙女心くすぐられるような感覚。
いつの間にか祭り屋台の定番となったドネルケバブ。
同じくトルコののびるアイスや、韓国のトッポギや台湾風タピオカジュースなど、外国料理のバリエーションも豊かになってきました。
日本の食べ物屋台で人気だったのは広島焼。
どの屋台も行列ができておりました。
沿道のお店も店頭販売が盛んです。
こちらは高架近くのかぞく亭さん。ビールが進みそうな串焼き。
19:30の駅前公園付近。
遠くにわずかな赤みを残す藍色の空模様の下で、豆電球の灯りに浮かび上がる屋台の群れ。
お祭りに郷愁を感じてしまうのはこういうところなのかもしれません。
ところで昨年たいへん衝撃を受けたあのバナナチョコ屋台は…あっ、今年もいた!
シンゴーっ!!
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