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節分は日曜日(今年は行徳豆まき編)

節分は日曜日(今年は行徳豆まき編)

今年の節分は日曜日。
行徳の節分巡りは2年ぶりですが(昨年は浦安行ったため)、そのときよりは人の数も多くて賑やかなはず。
豆争奪戦…あ、いや節分レポートにむけて頑張りました!

行徳豆まきの口火を切るのは香取神社。
ここは時間帯が早いこともあり、例年さほど人出は多くないのですが、さすがに今年は日曜日、拝殿脇にぎっしり詰まってます。
14時からの豆まきを前に、シルクハット姿のおじさまによるマジックショー開催。
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傘出たー!! なんかいろんなもんが出たー!! そのたびに大きな歓声。
子どもたちはもちろん、大人もけっこう夢中になって見入っちゃうものですね。

場も温まったところで豆まき開始。
年男年女のお子さん方もまく側に加わって。
子どもたちは拝殿の正面で、大人たちはこのまま拝殿脇で全力待機。
受け取るこちらはいつでもどうぞ…だったのですが、カメラ片手に挑むのは不可能と悟り撮影せず。

香取神社での戦利品はこちらです。
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この人の多さではこんなもんかな。
金貨チョコを入手できて縁起の良い気持ちがいたしました。
お豆さんの袋には金平糖も入っててちょっと嬉しい。

境内にて絡み合う2本の樹木。その名もずばり「縁結びの木」。
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クリムト「接吻」を髣髴とさせる姿です。

続いて17時からの日枝神社
時間的に小中学生のお子さん方の参加が多い神社です。

向かってみたらほらやっぱり。
しかも今年は日曜日。家族総出で参加されてる方も多いのでしょうね。
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日枝神社は行徳地区唯一神主さんのいる神社。
お祓いもおごそかに執り行われています。
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時間になりました。太鼓の音とともに豆まきスタートです。
もみくちゃです。写真なんて撮ってる場合じゃありません。
空中を舞う豆やらなんやら全然キャッチできません…。
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バナナ投げてるし…怖いっすよ。

そんなこんなで手に入れた日枝神社の戦利品。
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バナナは手渡しでいただきました。
わさび豆(右上)とお酒の相性良かったことがいちばんの収穫(笑)。

節分の〆を飾るのは、19時からの新井・熊野神社。
昨年10月、創建400年を祝した例大祭が行われたのも記憶に新しいところです。
祭神は女神様のイザナミノミコト。良縁祈願のお祓いもやっているそうです。
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月2回早朝の御神饌米配布も気になりますなあ。

日曜の夜だしさっきの2ヶ所よりも人の数は多いはずと開始30分前に現地入りしたところ、時既に遅し…。
最後列に近い隅っこを確保するのがやっとでした。

豆まき開始時刻の19時20分がくるのを待ちわびる人たち、その数軽く300人は超えていそう。
担当の女性の方による警告の金切り声。
暗闇に光るライトが殺伐としつつも一体感あふれる光景を照らしています。
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そんななかようやく豆まきスタート。
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…と思ったら、速攻で豆まき中止を告げる金切り声。
多数の人が殺到し危険とのことです。
始まる前からある程度予想ついてた気もしますが、安全第一でないと「福」は呼び込めませんから。

闘わずして戦が終了したような思い。
しかし間もなく、手渡しで配布するとの通達あり。もちろん並びますよ。
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相変わらず殺伐とした雰囲気ではありますが、殺到して配布まで中止になってはみもふたもありません。
おとなしく10分以上は並んだでしょうか(これでも早いほう)。
甘納豆のちっちゃな袋をひとつ手に入れて、行徳節分巡りは幕を閉じたのでした。

再び日曜日の節分となるのは6年後の2019(平成31)年。
平成30年代なんて遠い日のように思えてしまいますが、あっという間に訪れてしまうものなのかもしれないですね。

香取神社の地図

相之川日枝神社の地図

新井熊野神社の地図

行徳節分レポートはこちら :2019年 2018年 2014年 2013年 2011年
浦安節分レポートはこちら :2018年 2014年 2012年

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