10月12日の日曜日は秋祭りの集中日。
新井・関ケ島・五ヶ町と広範囲にわたる追っかけは結構ハードです。
しかしめったにないこの機会、見逃すわけにはいきません。
それぞれ断片的な見物となりましたが、紹介したいと思います。
まずは新井と関ケ島をまとめて。 五ヶ町は別の記事にて紹介いたします。
▼パート2 五ヶ町編はこちらの記事にて
【新井・熊野神社例大祭】
4年に一度の新井のお祭り。
他の町とは異なり、2日連続で神輿渡御が行われました。
11日は南行徳駅前にもやってきましたが、12日は広尾と新井1・2丁目まで。
今年は50年ぶりに新調した神輿のお披露目。
金色に光輝く真新しい神輿は、これから何十年と町の人に受け継がれていくことでしょう。
色とりどりの半纏姿の担ぎ手たちが、軽快な笛や手拍子のリズムに合わせて神輿を担いでいます。
お揃いの黄色い熊野神社手ぬぐいがトレードマーク。
よく見たら女性も一緒に担いでますね。
装いといい、行徳地区とは雰囲気がずいぶん異なります。
しかしながら差したり投げたりは行徳に近いものがあり。
浦安と行徳に挟まれてるからこその特徴といえます。
熊野神社かいわいは、周囲に縁日も出てとても賑やか。
境内はお昼時を迎えた子供たちでいっぱいでした。
子供神輿の前では、子どもたちとの記念撮影が盛んに行われていました。
屋台のゲームコーナーといえば射撃ですよね。
昼休憩を挟んで、風陣太鼓の演奏が始まりました。
なんという素晴らしき5連のコラボレーション。
大迫力のステージに、すっかり聴き惚れてしまった私です。
太鼓の後は神輿渡御が再開。子供神輿も元気いっぱいです。
野球のユニフォーム姿の子も担いでますね。
掛け声は確か「ソレソレ」だったかな?
▼熊野神社例大祭レポートはこちら :
2023年 2016年 2012年 2008年
【関ケ島・胡籙神社例大祭】
関ケ島の大祭は3年に一度。
2基の獅子による巡行の後、神輿渡御となります。
私が到着したときには、既に神輿が登場していました。
山車や子供神輿も連なる、小ぢんまりとしたアットホームな巡行です。
胡籙神社への入口。獅子の絵がいい味だしてます。
つたない筆跡が愛らしいんですよ。
さきほどの新井とは異なり白装束の男性のみによる行徳担ぎ。
地すりや差し、ほうりといった一連の動作も行われます。
可愛らしく彩られた花神輿を担ぐ子どもたち。
このあとは本日最大規模の五ヶ町祭りを見物いたします。 続きはこちらにて。