2020年8月のオープン以来、南行徳で人気を博しているpain ordinaire(パン オルディネール)。
日月定休かつ土曜の昼過ぎには品薄になることも多々みられます。
オープン当初から何度も通っていますが、行徳住まいの平日千葉都民としてはなかなか買い物のタイミングが合わず、当ブログ投稿が延び延びになっていたお店です。
このたび平日朝に買う機会がありましたので、ようやく紹介できました。
■駅近なのに見逃してしまいがち?な人気店
お店の場所は南行徳駅からSOCOLA南行徳方面へ歩いて3分のビル1F。
道には面していますが入口が少し奥まっているため、道沿いの黒板看板を目印にしてください。
売場スペースが広くないこともあり入店できるのは5名以内。
定番から毎週のように登場する新作まで幅広いラインナップのパンが並んでいます。
価格帯は値上げラッシュのご時世にしては比較的お手頃な印象。
■どれにしようか迷える幸せパン選び
とある平日の朝10時頃に訪れた時点ではまだ在庫が豊富にあり安堵しました。
土曜日のお昼時に行って何も残っていなかった経験何度もありますし、平日とはいえ10時では出遅れたのではと心配になっていたものですから。
クロワッサン生地を土台にした惣菜パンが気になりました。
他店では見たことないような独創的なラインナップと北海道産小麦の香りにそそられます。
ハード系パンも噛み応えありそうで魅力的。
小麦と果実やナッツとの組み合わせが想像するだけでも美味しそう。
迷いに迷って結局4点お買い上げ。
クロワッサン系総菜パンからはサクサク照り焼きレンコンチキン(手前左)。
サクサクなクロワッサン生地がチーズとアーモンド巻き込み、濃厚で複雑なハーモニーが生まれています。
しっかりと歯応え感じるレンコンは、照り焼きのタレが絡んで甘みとの好感触。
表面の切れ込みがとてもきれいな北海道ミルクハース(手前右)。
切れ込みのおかげで食感の変化を体験できるのがよいですね。
中はずっしりもっちりとした食感でボリューム感あり。
牛乳・練乳・生クリーム・バニラ・バターが練りこまれ、濃厚ながらも飽きの来ない朝食向きのパンです。
ストライプ柄の模様が美しいパン オ ショコラ(奥左)は、繊細なクロワッサン生地と濃厚なチョコレートの相性抜群。
定番の塩パン(奥右)もバターと塩を感じる安定の美味しさでした。
こちらは別の日の朝購入したパン。
お店の大定番よりカルダモンロール(左)とクロワッサン(右)。
カルダモンロールは北欧発祥のパン。
カルダモンがふんだんに練り込まれ、甘さも感じつつほんのり苦味もあってスパイシー。
チャイミルクティーが飲みたくなるような、シナモンロールよりも大人向けな印象です。
クロワッサンはバターと小麦のバランス良好。
表面も軽快さと繊細さを併せ持った食感、大きめサイズがうれしく食べ応えあります。
■朝活で品揃えとクオリティ豊かなパンを堪能
次々と新作や期間限定品が並び、毎日食べても飽きのこないパン屋さんの存在はたいへん魅力的。
こういうお店が近くにあると、日々のモチベーション上がること間違いなしです。
ちょっと早起きして、たくさんのパンに囲まれながら迷いに迷って選ぶ体験をぜひ。
pain ordinaire(パン オルディネール)
市川市南行徳1-22-7 フローラ南行徳1F
TEL:047-704-0064
08:00-19:00
日・月曜休
※臨時休業や新作パン等の確認はお店のInstagramにて
※2024年7月まで金曜は予約限定(sacriアプリで申し込み)でした。今後また復活するかも。