がっつり良コスパ！日替わり十円料理と増量ランチ｜楽楽酒坊｜妙典の中華料理店 │ 浦安・行徳・妙典【東京湾岸千葉情報】

今年5月妙典駅前の高架沿いにオープンした中華居酒屋楽楽酒坊。
店名こそ異なりますが行徳にある上海軒の支店です(上海軒常連の相方氏確認済)。

店内は以前同じ場所で営業していた胡同麺家だん亭の内装を活用したつくり。
掘りごたつ風のカウンター席や、仕切りのついた小上がり席もそのまま引き継がれていました。

ここのお店を語るとき筆頭に挙げるべきところはやはり脅威の10円料理かと。
一見さんが店頭のこれ↓を目にしたら絶対驚くに違いない。

(※写真は8月上旬のとある週末店頭)

但し10円料理にありつくには条件がありまして、飲み物1,500円以上注文せねばなりません。
上海軒と同様のサービスだそうです。
その恩恵にあやかるべく、軽く数杯ひっかけてまいりました。

まずは瓶ビールから。取り扱いブランドは一番搾り。

ビールといえば餃子ですよね。
ぎっしり中身がつまって見るからにボリュームありそうな印象。

茄子とジャガイモ、ピーマン炒め。
オイスターソースがいい役目を果たしています。
茄子とジャガイモの組み合わせは私的にはちょっと斬新だったのですが、いいですねこの組み合わせ。
自分で作ってみたくなりました。

相方氏お薦めのホルモンサワー高麗人参。
意外とクセは強くなく飲みやすいです。
｢精力つくよ！｣との相方氏談(笑)。

同じくホルモンサワーのこちらはザクロ。
効能的には女性向きなんでしょうかね？

他にもいくつかドリンク頼んで、めでたく10円料理の注文条件クリア。
本日の10円料理(前述写真参照)から鶏肉の四川風炒めを注文いたしました。

…どこが10円なのと思いましたよ。
定番の一品料理と変わらない分量。
ほとんどサービスみたいなもんですね。

中華ということもあって単品メニュー価格がリーズナブルなのはわかりますが、それならランチメニューの定食も当然期待したいところ。
そのあたりを確かめるべく、とある10月下旬の昼下がりにランチしてまいりました。

ランチの定食メニューは15：00まで。
遅めの昼食にも対応可なのはありがたいことです。

店頭に堂々と掲げられたランチメニュー一覧。
780円の定番ランチメニューの多さにも圧倒されるのですが、なんですか最上部のW味わいランチセットって！

980円のW味わいランチセットの内訳は、780円ランチセット掲載のおかずから2品選んだもの。
餃子以外組み合わせ自由というから選び甲斐ありますね。
200円しか変わらないなら、2品といってもハーフ&ハーフみたいなものかと想像していたら…。

これだよ！！

おかずは青椒肉絲とエビチリを選択したのですが、どちらも他店定食メインおかずの1人前近くあるような気がいたします。
少なくとも2つ合わせて780円ランチセットのおかずと同量以上にあります確実に。
これらにコーヒーがつきます。ごはんはおかわり自由。
青椒肉絲はごはんがさくさく進む濃い目のお味。
かたやエビチリはソースがかなり甘く別の意味でごはんが進む、というよりごはんに救われる思い(個人の主観です)。
ちなみにエビチリは口直しを兼ねたキャベツでかさ増し。