昨年は仮装行列なしの屋内開催だった行徳ハロウィン。
今年はアフターコロナで4年ぶりの屋外開催復活です！
行徳まつりと同じ10月29日の日曜日に開催されましたが、今回はなんと行徳まつりが南行徳にお引越し。
行徳ハロウィンは行徳駅前公園をメイン会場に、行徳まつりとは離れての開催となりました。
■4年ぶり！行徳の街に仮装行列が復活
南行徳で行徳まつりの神輿渡御を見届けた後、行徳駅前公園に移動して仮装行列の出発をしばし待つことに。
その前に行徳吹奏楽団の屋台で生ビール買って昼呑み。
ゴーストさんどうです呑みますか？
仮装行列出発直前の様子。
どことなくそわそわした雰囲気です。
12時をまわりいよいよ4年ぶりの行徳ハロウィン仮装行列スタート。
今回は3日前の時点で750名以上の参加者というからそのボリュームたるや。
いくつかのチームに分かれて順次出発です。
仮装行列は行徳駅南側の商店街を巡って行徳駅前に到達し引き返すルート。
前回2019年からDJトラックでの先導がなくなり、復活後の今回は行徳まつりとも会場が分かれた影響で、のんびりとした行進という印象です。
歩き姿がかっこいいアイアンマン。
写真撮らせてもらったときの決めポーズも素敵でした。
行徳ハロウィン常連の着ぐるみyoutuberクルタご一行。
ふさふさワイルドな雄姿ときらきらな瞳のギャップが愛くるしいです。
パレードをところどころで盛り上げる仮装パフォーマーの皆さん。
マルエツ前では行徳吹奏楽団の小編成バンド。
屋台に午前中のステージと大活躍の行徳ハロウィンです。
朝日信金前では七中吹奏楽部の演奏。
手前の道から聴こえるほどの大迫力の音色に、テンション爆上がりしました。
フラワー通り商店街の藤栄ハウス前で熱唱する方々。
ギター抱えた骸骨が赤い目を光らせて参加していますね。
この骸骨ミュージシャン氏、行徳ハロウィンの前から店頭でシャウトしていました(人感センサーで作動するからくり)。
スマイル歯科クリニック前の交差点で踊るピエロ。
仮装行列が去った後もけなげに踊る姿が哀愁漂いせつなくなりました。
今回フラワー通りには屋台出店がなく、仮装行列が通過するとき以外はひっそりとしてしまうのです。
警備上その他諸々の事情があるとは思いますが、コロナ禍前のように戻るというのは簡単にいきませんね。
そうこうするうちに40分ほどの仮装行列を終えて参加者の方々が行徳駅前公園に戻ってきました。
お囃子の音色に出迎えられるのが神輿のまち行徳らしさ満載です。
ファミリー参加も多くほのぼのとした仮装行列。
渋谷や歌舞伎町のような殺伐さとは無縁の行徳ハロウィン最高ですね。
■行徳駅前公園はハロウィン会場へ
メイン会場の行徳駅前公園には飲食やゲームなどの出店がたくさん。
仮装した方も含め皆さん祭りを楽しんでいるようでした。
行徳まつりと会場が離れたせいで、法被や白装束姿の担ぎ手は見かけません。
青白ストライプ柄のテントが並ぶ様子は、かつての行徳まつりを彷彿とさせる光景。
ただ行徳まつりと会場分散されているせいか、激しく混雑というわけではなさそうです。
おっと、アンパンマンが空を飛んでますね。
マルマン精肉店の屋台は早々に売り切れ。さすが人気店。
屋台は飲食よりもゲームやおもちゃなどの非食品がどちらかといえば主流。
お子さん向けのものが多めでした。
ハロウィンですものね、お面のラインナップも動物系の洋モノで。
突然仮装したくなっても、お面かぶれば即席お気軽コスプレできますね。
3台ほどと小規模ですが、キッチンカーの出店もありました。
フリーマーケットは前回同様行徳駅前公園で。
今回の行徳まつりはフリマ出店がなく、代わりに行徳ハロウィンでの出店になります。
本日の仮装の成果を競い合う仮装コンテスト。
その後は福引抽選会の日程です。
市川蒸気鉄道のミニSLもハロウィン特別運行で大賑わい。
仮装姿の方々が乗り込むのはこの日だけの特別感ありますね。
運転再開されてから1年、行徳駅前公園にミニSL戻ってきたのはうれしい！
■まったりと平和な行徳ハロウィン
行徳まつりがまさかの南行徳開催となり、行徳での開催は行徳ハロウィンだけとなってしまった今回。
カオスさが薄れ、まったりとした空気感に包まれたイベントになりました。
来年はどちらのイベントも行徳で開催されるのか、それともまたまた?!
ようやく再開されたことを喜びつつ、来年の開催を今から楽しみにしていましょう。
▼行徳ハロウィンレポートはこちら ：
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