水門こと江戸川水閘門(すいこうもん)。
妙典からもウォーキングがてら足をのばせるお花見スポットです。
水門や河川敷グラウンドを含めた県境未定地において、東京か千葉かわからないというミステリアスな体験もできますが、現地でしみじみと実感湧き起こるかといえばそんなことないのであしからず。
4月7日土曜日昼前の水門付近です。
橋の上から釣り糸を垂れる人々の姿も見られ、おだやかな春の休日です。
閘門の右側には薄桃色に染まった桜並木。
おやおや、開いている閘門の下から、1艘の船が見えますね。
屋形船がやってきました!
船が出入りする様子を見たのは初めてです。
このあと屋形船は反対側の閘門を抜け、しばらくしてから再び姿を現しました。
方向転換したのち、閘門の扉が開いたら旧江戸川へ進むのみ。
堤防沿いの桜並木。
お昼どきには少し早いですが、お花見されている方もいらっしゃいました。
ビニールシートの陣取りもあり、夜桜に向けてさらに盛り上がることでしょう。
ぶらさがったぼんぼりがお祭りムードですね。
屋台も2つ出ていて、醤油系の香りが漂っていました。
お昼前の時点で7-8分咲きでしょうか。
満開より少し手前の状況で、週が明けても楽しめそうな感じです。
なお自動車で水門付近を通過することはできません。
さらに現在江戸川河川敷工事中のため、妙典方面からは河川敷を通っての北上は無理なようです。
江戸川水閘門の地図
▼江戸川水門の桜レポートはこちら:2018年(3/29) 2013年(3/28) 2012年(4/9) 2009年(4/8)