味噌王　仲間＆フィッシャーピエロ｜味噌王からの週イチ背脂煮干ピエロ｜行徳のラーメン　※閉店済 │ 浦安・行徳・妙典【東京湾岸千葉情報】

※2022年頃より沖縄そば店へリニューアル→その後沖縄そば店のままオーナーチェンジ。味噌王仲間は閉店。

2016年1月より現在地に移転再オープンした仲間(移転前の記事はこちら)。
店名も新たに｢味噌王(キング)　仲間｣となり、さらに味噌を前面に打ち出したお店となったのでしょうか。

現在の店舗は新浜通り沿い、以前おとおラーメンがあった場所の居抜き物件です。
カウンター10席と一応テーブル席もあるようですが、基本的にはカウンター席のみで対応しているようです。
食券制ではないので、お代は食べ終わって席を立つときに。

店内には行徳の名ブロガーでもあるAUTO-MODボーカルのジュネさんはじめ来店された方々のサインが飾られてたりするのですが、なかでも壁際にポスターつきで飾られひときわ目立っていたのがこちら↓

ラブライブ！の矢澤にこでおなじみ、声優の徳井青空さんですよ。
前店舗のときに取材で訪れて、その後再度来店されているからお気に召したんでしょうね。
移転してからは来たことあるのかな。
今の店舗でもしばらくの間はラブライブ！神田祭のポスター飾られていたのですが、今はこちらのみ確認。

それでは本題。
味噌王を名乗っているなら味噌ラーメン頼まなくちゃですよね。
北海道の名店｢すみれ｣で修行された店主の作るこだわりの味噌ラーメン。
葱好きの私はねぎ味噌を注文いたしました。

スープは味噌の風味がしっかり出ているものの濃厚すぎず(※注：個人の感想です)。
固めにゆでた中太麺も食べごたえがあってよろしいかと。
こんもりとした葱山に感じる幸せ。
葱の隙間に小さな豚肉を確認できましたが、あるはずの焼豚を確認できていないので葱山を捜索してみましょう。
↓　(捜索中)

ありました！丸くて厚みがあり香ばしい立派な焼豚です。
今年の胡録神社のお祭り出店で焼豚買ったのですが、肉厚ジューシーでビールのおつまみにぴったりだったんですよ。
小さい豚肉とダブルで味わえるなんて嬉しいですね。

五目味噌をオーダーした連れの第一声は｢二郎系だぁー！｣。
二郎のような大マウンテン状態にはなってませんが、頂上にそびえる焼豚の主張たるものや。
シャキシャキした野菜と味噌と中太ちぢれ麺のコラボ、こちらも美味しそうです。

一番人気の「味噌らーめん」も載せておきますね。

味噌メインといいながら、醤油も塩もあります。（2018年8月現在は「味噌らーめん」専門店のようです。）
その中から、食べたのはだいぶ前ですが命の塩。
沖縄産のぬちまーす（命の塩）という塩を使用していることから名づけられたメニューです。
透き通ったスープにカラフルなあられが可愛らしい。

味噌ラーメンの店として展開する味噌王仲間ですが、週一回メニューがガラッと変更になったりします。
それが毎週金曜日に登場する味噌王仲間改め｢フィッシャーピエロ｣。
金曜日の店頭はこんな感じ。
立て看板と暖簾がピエロになってますね。

フィッシャーピエロは背脂煮干オンリー。
毎週金曜日は味噌ラーメンはお休みです。
味噌ラーメン食べたい方は金曜日の訪問を避けましょう！

では早速注文。
相方は背脂にぼしらーめんを。
スープを覆ってしまうほどたっぷりの背脂ですね。
でも見た目ほどしつこくなく煮干のえぐみもなく。塩分は強めですが。
トッピングも薄切り燻製ローストポークで味噌王仲間のときとは差別化。
西山製麺の玉子麺と炒めたモヤシで合わせています。

私は背脂にぼし柚子らーめん。
ほうれん草と柚子のいろどりがきれいめな見た目お上品な印象。
スープを口にしてみたら柚子の香りがひろがって、お上品な第一印象を裏切らない爽やかさ。
やはり背脂はそれほどきつくなく、煮干や塩気と柚子の酸味が中和してよい感じ。
磯のりもいい働きをしてどことなく和風ラーメンの雰囲気を感じました。
私はこのラーメンけっこう気に入りましたよ。

白米がないと生きていけない相方は、熟成ローストポークごはんハーブ岩塩仕立てを追加。
こちらもフィッシャーピエロ仕様の燻製ローストポーク。ご飯が進みます。