4月末のゴールデンウィーク直前に開催された行徳街バル。
主催店舗の主力として尽力されたお店のひとつがバルスノーキークレッシェレです。
行徳街バル当日に利用することができず、後日あとバルチケット持参で訪れました。
ランチ営業とあわせてお店紹介いたします。
■公園前の隠れ家カウンターバー
行徳駅前公園が目の前という最高のロケーション。
少々わかりづらいかもしれませんが、ウッドデッキのある1F右側のお店になります。
天気の良い日はカウンターテラス席も気持ち良さそうですね。
うなぎの寝床的な間口の狭さを活かしたカウンターバー形式の店内。
クラシックな装いに敷居が高そうなイメージ抱いてしまうかもしれませんが、決してそんなことはないのでご安心を。
昼間は日が差し込んで意外と明るい雰囲気です。
カウンター奥にはウイスキーやリキュールの瓶がずらり。
多様な飲酒タイム楽しめること間違いなしです。
■推せるランチメニュー
カウンターバーといえば夜のイメージが強いですが、バルスノーキークレッシェレではランチメニューも充実しています。
イチ推しはハンバーガー。
今回は自家製ミートソースハンバーガーを選んでみました。
セットのドリンクはピーチネクターで。
ハンバーガーはなんといってもこの高さ。
サイズ的には小ぶりながらも、ひとつひとつ分厚い具材の積み重ね。
上のバンズをぎゅっと押しながらいただきます。
ハンバーグがものすごく肉肉しいです。
酸味甘味の主張激しくないミートソースがハンバーグとよく合っています。
セミハード系のバンズがカリッとしているのもいい。
リピート必至!次はラクレットチーズたっぷりのラクレットバーガー食べたいです。
本日の日替わりプレートはチキンの生姜焼き。
雑穀米ごはんとサラダがのったワンプレートメニューです。
生姜の効いたしっかりとした味付けの玉ねぎがオン、チキンはわりとあっさりした味付け。
鶏肉で生姜焼きもありですね。
家でも作ってみたくなりました。
この他にも大人のお子様ランチなど、食指が動きそうなメニューいろいろあります。
また月に一回販売される愛情弁当の日も試してみたいところ(前日までに要予約)。
昼間のカウンターバーはどことなく異世界感あってわくわくしますね。
■充実美味のバルメニュー
あとバルチケット対象期間中だった5月某日の夜。
夜営業開始直後の一番乗りでお邪魔しました。
1杯目はシャンディカブ、お通しは野菜のフリッター。
揚げ油と炭酸のハーモニーを味わいながら、呑み始めのひとときを過ごします。
契約農家からお取り寄せの産直野菜がみずみずしいサラダ。
行徳レバテキはハツやチューブも入った鶏レバー。
プルプルの食感とタレの旨さがお酒のおともにうってつけ。
変な癖も臭みもありません。
ジューシーハンバーグはデミグラスソースかトマトソースから選べます。
今回はトマトソースで。
ぎゅっと凝縮された肉汁と新鮮トマトソースのハーモニー。
ハンバーガーが美味ならばおそらくハンバーグも、と期待した通りでした。
合わせた赤ワインは南アフリカ共和国のオーカ・ピノタージュ。
南アフリカ共和国を代表するブドウ品種のピノタージュは、しっかりとした果実味とスパイシーさを有するのが特徴。
こってりとした肉料理や、スパイシーで甘辛い味付けの料理との相性が良いワインです。
豊かなタンニンのわりには重さを感じず、やわらかいワインがお好みの方にもおすすめです。
ピノタージュ、個人的に大好きな品種です。
以下は別日に訪れたときのバルメニュー。
カウンター上にあるチーズの塊が気になって仕方ありません。
思わずラクレットチーズの品をオーダーしてしまいました。
嗚呼、とろけたラクレットチーズが皿の上に流れ落ちる瞬間を見届ける至福。
こちらがそのひと皿、ラクレットチーズ こだわり野菜。
季節の産直野菜に熱々のラクレットチーズと胡椒のシンプルながらも素材の旨みを実感できる料理です。
チーズが固まってしまう前に食べなきゃね。
周りの方々が注文していたのを見て突然食べたくなってしまった十勝ハーブ牛のタルタルステーキ。
スパイシーでジューシーな牛肉に生卵を絡めて、とろやかな舌触りをふんだんに味わいます。
華やかな見た目が食欲そそられますね。
ぷりぷりの海老がワインのおともに最高な、旬野菜と天使の海老のアヒージョ。
先ほどのラクレットチーズともども、バケットとあわせるのがおすすめです。
合わせた白ワインはイタリアのビオビオ シャルドネ。
柔らかい呑み心地とやさしくトロピカルな果実味の味わい、ミネラルと酸味のバランスも良い万人受けするタイプ。
有機農法で作られた良コスパのワインです。
実はグラスワインの白として用意されているものですが、ちゃんと美味しく呑めるワインですのでご安心を。
■お酒も料理も美味しくいただける空間
バーでお酒を嗜みたいときもちゃんとした料理を食べたい、そのような要望にも応えてくれる料理のクオリティ。
ランチ営業もあるのは嬉しいですね。
バータイムにはイベントが開催されることも。
さまざまなシーンに応じて、美味しい料理やお酒と一緒に過ごせるお店です。
バルスノーキー クレッシェレ
市川市湊新田2-3-10
TEL:047-398-1937
月-金 12:00-15:00(L.O.14:30) /
17:00-24:00(L.O.23:00)
土・祝 cafe&dinner 15:00-24:00(L.O.23:00)
日曜休
※臨時休業やイベントなどの確認はInstagramまたはFacebookInstagramにて