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行徳ビリヤーニーハウス|本格ビリヤニとマトンで異国情緒も味わおう!

行徳ビリヤーニーハウス|本格ビリヤニとマトンで異国情緒も味わおう!

※2023年10月より隣の建物(はなしろ・しのざきと同じビル)に移転。写真は移転前のものになります。

国内有数といっても過言ではない多国籍タウン行徳では、世界各地の美味しい料理を気軽に食べることが可能です。
インドカレーのお店は他の街でも見かける機会増えましたが、ビリヤニがを主力にした店はまだ少数派。
今回ご紹介する行徳ビリヤーニーハウスは、店名にビリヤニを掲げたまさにビリヤニメインの店!
末広のティッカハウス(当ブログ未訪問。最近リニューアルオープンしたそうです)にいたシェフが独立開業したお店だとか。

お店がある場所は行徳駅前3丁目、中華の行列店昇龍のお向かい。
以前はラーメン屋神居だったところですね。
黄色と赤のインパクト大な外観は一度見たら忘れないはず。
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居抜の店内にインドのポスターなどでインド風に仕上げられたインテリアは、昨今のインド料理店によく見られる装い。
窓辺のディスプレイがなんとなく昭和の日本家庭のような雰囲気になっているのも個人的にはツボ。
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日本人のお客さんも多いですが、インド系と思われる外国人もしばしば見かけます。
器用に指を使いこなして食べる姿を見ると、海外を旅しているような感覚に陥ったりもします。

さてそれでは早速ビリヤニいきましょ。
サラダのついたセットメニュー、お肉はマトンかチキンから選べます。今回はマトンで。
右側にあるラーイターというヨーグルトソースをかけていただきます。
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長いお米を肉やスパイスと一緒に炊き込むことでお米の色にムラが現れ、一口ごとに味の変化をもたらすビリヤニ。
パラパラとした食感はまさに本物のビリヤニ。
ラーイターをかけるとヨーグルトの酸味がすごくいいアクセントになり、ますます食欲進みます。
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黄金色に染まったお米の中から見え隠れするマトン。
たまに骨を噛んでしまうことも恐れず口の中へ突入。
マトンの滋味が染みこんでいきます。
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食後に温かいチャイをいただきました。
スパイシーな甘さに身体が温まります。
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続いてはカラーヒーとよばれる鉄鍋にマトンと野菜を煮込んだマトン・カラーヒー。
深みのあるソースにじっくり煮込まれたマトンはほろりと柔らかく、トッピングの生姜が意外なほど相性良く。
生姜のおかげかマトンの臭みも和らいで、日本人受けしそうな一品ですね。
邪道かもしれませんが、ソースをビリヤニにかけるとさらに美味。
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インドカレー派の方もご安心を。
ランチタイムには4種から選べるカレーセット、ディナータイムにはチキン・ティッカーやスティーフ・カバーブ、サラダやドリンクのついたディナーセットが用意されています。
写真はディナーセット。
ボリューム満点、ナンだけでなく白いごはんもたっぷりと。
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ということで、お腹はちきれそうになるほどたくさん食べました。
ビリヤニとカレーに肉料理を受け入れるキャパが我々の身体では不足していたのかもしれません。
ビリヤニだけでもけっこうなごはんの量ですものね。

カレーもビリヤニも身近な存在といえる行徳の食生活の豊かさを改めて実感することとなりました。
なお同伴した相方氏は前店の神居がますます懐かしくなったようで…オロチョンらーめん好きだったものね。

行徳ビリヤーニーハウス ※移転後の住所です
市川市行徳駅前3-7-15 1F
TEL:047-317-5892
11:00-15:00 / 17:30-22:30
無休

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