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行徳昇龍 浦安店|行徳の有名店「昇龍」の持ち帰り餃子専門店・オリジナル餃子も豊富 ※閉店済

行徳昇龍 浦安店|行徳の有名店「昇龍」の持ち帰り餃子専門店・オリジナル餃子も豊富 ※閉店済

※2022年12月閉店しました。行徳本店は2024年7月近所に移転リニューアルOPEN。

新型コロナウイルスの蔓延により、外食産業に対して求められるものに大きな変化がみられるようになりました。
会食が敬遠される代わりにテイクアウトや宅配の需要拡大。
当ブログでも緊急事態宣言にあわせ行徳飲食店テイクアウトまとめ記事を作成いたしましたが、飲食店でのテイクアウトに限らず、持ち帰り専門店の新規出店がこの1年間で増えた気がします。

そんな時勢を象徴するかのような新規出店が2020年の暮れに浦安でありました。
行徳で知らない人はいないと思われる昭和50年創業の有名中華料理店昇龍による持ち帰り餃子専門店のオープンです。

シンプル和風モダンな紺色の暖簾が目印!浦安で行徳昇龍の餃子が買える店

行徳昇龍 浦安店があるのは、やなぎ通り沿い大三角線との交差点を少しばかり海側に進んだマンション1F。
紺色の暖簾が引き立っているシンプル和風モダンな外装は行徳のお店とは全く異なる印象。
女性も立ち寄りやすい雰囲気にまとまっています。
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浦安店で販売されている餃子は5種類。
行徳で半世紀近くもの間愛された人気の餃子は紺巻と名付けられ、浦安店だけで買うことのできる緑巻・赤巻・銀巻・金巻とバラエティに富んだ餃子の品揃えです。

店内製造の餃子は造り手が身近に感じられるのが魅力。
行徳のお店で提供される餃子も浦安店の厨房で製造されているそうで、同じものがおうちで食べられるわけです。

【実食】餃子食べ比べはテイクアウトだけのお楽しみ

紺巻のみ焼いた餃子も販売されていますが(白いご飯も販売中)、冷凍餃子のお持ち帰りが基本。
ということで、冷凍餃子4種類を購入し自宅で焼いてみました。
しかし紅ショウガ苦手で赤巻省いてしまい、不完全レビューですみません。
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添えられていた美味しい焼き方の紙によると、
「熱したフライパンに油をひき少し間隔開けて餃子を並べ
 餃子が半分かぶる程度のお湯を入れ
 フタをして強火で4~6分(冷凍の場合)茹でてから
 お湯を捨てて多めの油を回しかけ
 再びフタをして焦げ目がつくまで中火で焼き上げる」
多めのお湯で茹でる(蒸し焼き)のと、油も多めにカリっと焼き上げるのがポイントかな。

焼き上がりました。
少々焼き色薄いかもしれませんが、焦げ目の食感はとてもカリっとしています。
もっちりとした皮と焦げ目のカリカリ具合のバランスがとても良いですね。
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昇龍のお店で食べられる餃子は肉汁じんわり、にんにくの効いた紺巻。
オリジナルの緑巻はシソの香りに満ちあふれたさっぱりとしたお味です。

そして魚介系の2種、フカヒレ入りエビ餃子の金巻とホタテ餃子の銀巻。
包丁で断面カットしてみたら一目瞭然な海老とホタテの存在感。
プリっとした魚介の食感と旨味が凝縮されています。
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テイクアウトの次は通販も?新たな販路に期待

地域に根差した飲食店の新たな業態持ち帰り餃子専門店。
テイクアウトだけでなく電話注文による通販も可。
今後はBASEでの通販も準備中のようです。
消費者・事業者ともに制約の多いコロナ禍ではありますが、変化に対応することで新たなスタイルが生みだされることも。
テイクアウトを上手に取り入れて、新しい日常下の生活を乗り切りたいですね!

行徳昇龍 浦安店
浦安市北栄4-20-20
TEL:047-323-6730
11:00-20:00
不定休

※営業時間やメニュー等の確認はInstagramにて

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