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Ramen126|行徳ラーメンの新星は貝の恵み豊かなはまぐりそば

Ramen126|行徳ラーメンの新星は貝の恵み豊かなはまぐりそば

相変わらずラーメン店の新規出店が盛況な行徳です。
2024年もあと少しという11月末に突如現れた新星Ramen126
貝出汁スープのラーメンは、海辺の街行徳にありそうでなかった新ジャンルです。

激戦区行徳バイパス沿いの新星

昨年11月末にオープンしたRamen126。
行徳バイパス沿い、はま寿司行徳店の近くにあります。
Ramen126という店名からも想像つくように、ラーメン店らしからぬスタイリッシュな外観。
なお店名の由来は住所が湊新田1丁目2-6だから126なのだそう。

入店したらまず入口横の券売機で購入しましょう。
ラインナップははまぐりそば、鶏と豚の中華そばの2本柱。
さらに数量限定で端麗煮干しそばもあります。

平日かつ開店間もないのにほぼ満席です。
もう少し後に訪れていたら外で並ぶことになりそうでした。
カウンター5席、テーブルは4人掛けと壁に向かって座る2人掛けの2卓と広くはありません。

はまぐりそば~塩~

それでは実食いきましょう。
まずは看板メニューのはまぐりそば。
今回は「味玉付はまぐりそば~塩~」を選択しました。
はまぐりとあさりから取られた貝出汁のスープは、半透明で磯の香りをほんのり感じます。
香味油に牡蠣を使ってるそうで、これが海の恵みのクリーミーさを加味しているような。
各所のレビューではしょっぱいとの意見も見受けられましたが、ほどほどに塩気を感じつつもしょっぱいというほどではなく(個人の感想です)。
麺は五ノ神製麺所から仕入れた低加水ストレート細麺。
喉越し良くあっさりといただけます。

出汁だけでなく身も食べたいという欲求に応えて(?)はまぐりも2つトッピング。
大きな薄切りチャーシューは柚子との相性がとても良いですね。

鶏と豚の中華そば+チャーシュー丼

(※以下相方氏=管理人Bによるレビュー)

お客様の8割以上は「はまぐりそば(塩)」を選択するようですが、実は醤油もあります。
「鶏と豚の中華そば」はしっかり目の醤油、チャーシューはしっとり、細麺に合うスープでした。
管理人Bはこちらのが好みでした。

おっと、ご飯ものもあります。
「チャーシュー丼」美味しかったですが、個人的にはチャーシューは細かくない方が好みです。
次回はライス単体にチャーシュートッピングでセルフ・チャーシュー丼にしてみます。
それと、少しでいいのでネギもあった方がいいかな。

貝出汁らーめんと中華そばそれぞれの旨味を味わって

行徳はご当地ラーメンが存在せず、多様な系統のラーメンを食することができる激戦区。
歴史浅めな新ジャンルのラーメン店が出店するのも不思議なことではありません。
考えてみれば貝が獲れる三番瀬に面したこの地域で、貝出汁ラーメンの店がなかったほうが意外ですね。
海の恵みが感じられるはまぐりそば、肉の旨味を味わう鶏と豚の中華そば、それぞれの旨味をラーメンで味わいたいですね。

Ramen126
市川市湊新田1-2-6
11:00~L.O.15:00 17:00~L.O.21:00
無休
臨時休業等はInstagramまたはXにて。

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