今年初めて開催されたウラヤスフェスティバル。
パンフレットには
「全国の有名な伝統文化が浦安市に集結、市民参加型の新たな地域文化創造フェスティバル」と書かれています。
エイサーによさこいにサンバ、更にはねぷたも登場するとか。
まさに全国津々浦々てんこ盛り(笑)。期待に胸躍ります。
パレード開始予定は16:00ですが、ちっとも始まる気配がありません。
遠くてよくわかりませんが、ラジオ中継やらで生島ヒロシさんの声が響き渡っています。
待機中もサービス精神を忘れないバルドラール浦安のマスコット「バルドラン」。
予定より遅れること30分。
イトーヨーカドー前交差点から海に向かって、パレードの行進がゆっくりと進み出しました。
第1部のオープニングパレードの開始です。
先頭は浦安市長および主催者の方々、そのすぐ後ろに市民の方々がついています。
続いて東海大浦安高吹奏楽部・東京学館浦安高吹奏楽部&チアダンス部の演奏や、よさこいにバトントワリングにフラダンスなどのダンスチームの皆さん。
子供たちが作った金魚ねぷたも華を添えています。
パレードの最後尾には・・・浦安のシンボルであるあの方々ですよ!
いやぁまさか新浦安でミッキーご一行様とお会いできるなんてね。
こんなことレアなんじゃないかと思うのですがどうでしょう。
脇道ではねぷたや山車が出番を待っています。
最初立佞武多 を見たときは、浦安万華郷の新たなオブジェかと思いました(笑)。
車道の中央に堂々とそびえる立佞武多は、使徒@エヴァンゲリオンに見えなくもない(不謹慎?)。
ステージと模擬店のある総合公園に行ってみます。
夕暮れ少し前の海辺は過ごしやすく開放的!
海浜幕張のビル群もくっきりと見えて気分上々です。
模擬店も賑わっていました。
桜まつりでおなじみの舞浜ホテルズの屋台のほかに、勝浦坦々麺や成田うなぎなどの各地ご当地グルメも。
私もイクスピアリの舞浜地ビールで一杯やることにします。
18:00を過ぎ、すっかり日も落ちてしまった新浦安の空。
しかしやっと第2部の踊りのパレードが始まったばかり。
エイサーにサンバ、よさこいとまだまだ熱いテンションのままですよ!
そしていよいよクライマックス。第3部は山車パレードです。
写真の2基のねぷた(ねぶた)の他、山車から花火が放たれる大牟田大蛇山、伝説にちなみ宙を舞うさいたま竜神が街を練り歩きます。
闇に浮かぶねぷたの姿は美しいのはもちろんのこと、その精巧さにも驚かされるばかり。
よく見ると浦安関連企業の広告が入ってたりしますけど(笑)。
弘前ねぷた
同じく青森県の五所川原立佞武多(たちねぶた)。
立佞武多は沿道マンション最上階に届く勢いの高さを誇る堂々たる姿ですが、平成の世になってやく80年ぶりに復活したものだというから驚きです。
それにしてももの凄い人の数!
浦安市の人口を超えているのではなかろうか。
これだけ盛況だったら来年も開催するかもしれませんね。
期待いたしましょう!
▼レポートはこちら :ウラヤスフェスティバル2019年 ウラヤスフェスティバル2018年 浦安フェスティバル2017年 浦安フェスティバル2016年 浦安フェスティバル2015年 ウラヤスフェスティバル2010年