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ウラヤスフェスティバル|QUEEN花火と同日開催で新浦安が激熱!

ウラヤスフェスティバル|QUEEN花火と同日開催で新浦安が激熱!

新浦安随一のイベントに成長したウラヤスフェスティバル
昨年からはディスコナンバー満載の市民参加型パレードも登場し、新たな祭りの歴史が刻まれました。

しかし今年は総合公園で行われる東京湾・浦安芸術花火 特別企画 QUEEN SUPER FIREWORKS ~夜空のラプソディ~(以下QUEEN花火と記載)に合わせるため、11月に1日限りの開催さらには総合公園もほとんど使用できずと規模を縮小したイレギュラーな内容に変更。

それでも豊富なステージプログラムとシンボルロードのパレードは今年も健在。
浦安の祭り名物ホテルグルメ屋台も出店してますよ!
QUEEN花火に行けなくても楽しんじゃうから!!

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新浦安駅前がハワイに変身?!今年のウエルカムゲートはハワイアンがテーマ

ウエルカムゲートと名づけられた新浦安駅前広場。
ハワイアンにちなんだ売店やキッチンカーが並び、あたり一帯南国気分。
ムームーやフラダンス衣装も豊富に揃っています。
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キッチンカーのラインナップもハワイアンなグルメがずらり。
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ステージもフラダンス一色。
秋風が身体にしみる季節とはいえ、海を間近に臨む新浦安と常夏のハワイアンは親和性ありますね。
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QUEEN花火準備の片隅でクラシックカー集合!総合公園駐車場パークエリア

前回までのウラヤスフェスティバルの主会場だった浦安市総合公園は、本年のみQUEEN花火の舞台へ変貌。
公園内は関係者以外立ち入り禁止の看板が立っていました。
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総合公園内はウラヤスフェスティバルにおいては駐車場のみ使用。
パークエリア会場と称し、クラシックカー展示やフリーマーケットが行われました。
また会場ごとにテーマの異なるフードコーナーが設けられ、この会場では全国のご当地麺グルメ屋台が集結。
だいぶ狭くなったとはいえ、青空の下でクラシックカーやフリマ出店の品々を眺めるのものんびりしていいものです。
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若さあふれるロック魂!ユースロックエリア

シンボルロードのつきあたり、総合公園と東京ベイ東急ホテルに挟まれた一画のステージでは、市内高校・大学軽音楽系バンドによるユースロックフェス開催。
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バンドだけでなくナニコレ?劇団のストリートパフォーマンスもあるなど幅広いステージ内容です。
ナニコレ?劇団は熊本を拠点に活躍されている2人組パフォーマンスユニット。
guのネットCMやめざましテレビへの出演歴、最近ではカジサック(キングコング梶原氏)との共演などメディアやYouTubeの露出も増えています。
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浦安のイベント名物、市内ホテルグルメ屋台はこのエリアで展開。
ここで一息、ハイアットプレイス東京ベイのトマトバジルの焼きパスタいただきます。
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今回初登場ウラヤスフェスティバルのオフィシャルサポーター浦のり子ちゃん。
あっさり君や浦ヤスシをおびやかす存在になるか、今後の展開に注目です。
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ユースロックエリアのステージ大トリは、QUEEN花火に最適すぎるスペシャルゲストが登場!
詳しくは後ほど。

主会場はホテル駐車場?!ファミリーエリアのステージでバルス!

総合公園のほとんどが使用できない今年のウラヤスフェスティバル。
代わって実質的なメイン会場となったのは東急ベイ東急ホテルの駐車場でした。

ファミリーエリアとの名称通り、家族みんなが楽しめるようなグルメ屋台やお子様向けの縁日屋台などが勢揃い。
対戦時間3分のサッカーゲーム「ケージボール」で汗を流すお子さんも。
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ホンビノス貝の出汁がきいて野菜にたっぷり染みこんだ三番瀬鍋。
お膝元だからこそ味わえる絶品食材ですね。
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こちらのステージプログラムにはなんと井上あずみさんの名が。
娘のゆーゆさんと仲良く親子出演です。
ジブリ映画名曲の数々を生で聴ける貴重なチャンスに痺れが止まりません。
「君をのせて」のオリジナル生歌聴いたら、「バルス!」と心の中で叫ばずにはいられない衝動にかられましたよ。
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今年のパレードメインは市民参加型。各地のよさこいソーランも集結

例年よりも早い時間のスタートとなったパレード。
オープニングセレモニーは長崎くんちの龍踊り。
昨年と一昨年にも出演し、もはやウラヤスフェスティバル常連といえます。
アンコール代わりの掛け声「もってこーい!」かかるとますます元気に踊る龍。
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オープニングパレードは浦安しあわせの稚児行列から。
さきほどの龍踊りも再び登場し、稚児のお子さんたちの成長を祝うかのように舞を披露していました。
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続いて現れたのは魚やハゼといった魚介類のハリボテ。
かつて浦安の海に多数生息していたアオギスをモチーフに、浦安の水辺や自然に思いをはせてもらう願いをこめたアオギスパレードのご一行です。
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浦安の顔として活躍中のあっさり君とチーバくんの仲良しツーショット。
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第1部市民参加型パレードのトップバッターは、自転車ルール応援チアキャラバンの皆さん。
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続いて浦安を拠点としているプロスポーツチームのパレード。
ラグビートップチームのNTTコミュニケーションズシャイニングアークス選手の方々。
観客のお子さんを軽々とリフティングする姿が凛々しいです。
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そしてウラヤスフェスティバルには欠かせないブリオベッカ浦安ご一行様。
ラグビーに負けじとスローイン披露するなど、こちらもファンサービスに熱心でした。
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とっても気さくな都並監督。来季もよろしくお願いします。
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定番のよさこいソーラン舞だ!浦安舞。
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賑やかなサンバパレードがトリを飾ります。
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第2部はよさこいパレード。
今年は昨年より多い7チームが参加しています。
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踊りも衣装もチームそれぞれ個性豊か。
違いを見比べるのもよさこい鑑賞の楽しさのひとつです。
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いよいよメインの第3部へ。
威勢の良い「マエダマエダ」の掛け声と鳴り物が賑やかな浦安神輿からスタートです。
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QUEEN花火に負けない盛り上がり。GUEENスペシャルステージ!

パレードの途中ですが、ユースロックエリア方面が大いに盛り上がっている様子なので見に行きました。

ステージに立つのは大トリのスペシャルゲストGUEEN
驚きましたよものすごい人・人・人!
今回のイベント最高の人口密度ではないでしょうか。
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」のライヴシーンをほうふつとさせるような臨場感。
GUEENの手拍子に合わせて観客も手を叩き、高く振り上げるフレディの拳に合わせて観客も手を上げる。
この見事な一体感は現場にいないと味わうことができません。
QUEEN花火に入場しない私もライヴ気分を堪能することができました。
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昨年のパリピなノリが復活!Urayasu Osean Road

少しずつ空の色が暗くなってきたところで、メインパレードは昨年衝撃のデビューを果たしたディスコパレードUrayasu Osean Roadへ。

今年はカラフルな風船に彩られ、ますます色鮮やかなDJブースとモニュメント。
70年代80年代ディスコナンバーにのせて、シンボルロードがダンスエリアに変身!
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この場にいれば誰でも参加できるこのパレード、配布されたサイリウムにはロゴも入っています。
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シンボルロードのライトダウンチャレンジを成功させたらディスコな夜は佳境へ。
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そして忘れてはならぬUrayasu Osean Roadの主役、今年もDJ舞田べか彦現る!
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ひときわ輝くDJブースの周りには参加者のサイリウムも光り輝いて。
DJのお二方は時折クラッカーを鳴らしながらのプレイ。
しかもなぜか大量のラムネを投げ飛ばし始め、さながら上棟式のような状況に(笑)。
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Urayasu Osean Roadはパレードからそのままフィナーレへ。
QUEEN花火よりも一足早くクライマックスを迎えます。
アンコールに応えてのナンバーは、昨年に続いて恋するフォーチュンクッキーとUSA。
日本の老若男女を問わず盛り上がるのは平成末期のこの2曲できまり。
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踊らなくてもサイリウム持っていればそれだけでもう立派な参加者。
日本一(?)敷居の低いディスコパレードUrayasu Osean Roadは、今後定番化して新浦安の新たな名物になるかもしれません。
これほど百聞は一見にしかずを実践しているイベントはない気がするので、来年以降も開催されるならぜひ足を運んで体感してみてくださいね!

レポートはこちら :ウラヤスフェスティバル2019年 ウラヤスフェスティバル2018年 浦安フェスティバル2017年 浦安フェスティバル2016年 浦安フェスティバル2015年 ウラヤスフェスティバル2010年

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