※【注】2023年9月閉店しました。
昨年のフルーツサンドブームに象徴されるように、サンドウィッチの多様化は眼を見張るものがあります。
今回紹介するおとなのサンドウィッチもそのひとつ。
ボリュームたっぷりな大人向け仕様のサンドウィッチがテイクアウトできるお店です。
■2駅間の高架沿いにある小さなサンドウィッチ店
行徳駅と南行徳のちょうど中間、東西線の高架沿いに位置するおとなのサンドウィッチ。
テイクアウトはもちろんのこと、イートインも可能です。
オープンは基本朝7時(2022年2月現在12時オープンの日もあり)と朝食用に買うのも便利。
どちらの駅からも少し歩きますが、目の前の通りは歩道と自転車道が整備されていて、散歩やサイクリングがてら立ち寄るのにちょうどいい立地です。
■おとなのサンドウィッチは大人向けの味付けとボリュームが魅力
ラインナップは具だくさんの定番サンドウィッチをメインに、おこさまサンドやおやつサンドもいろいろ。
変わり種としては、パンの耳を有効活用し日替わりの具を挟んだ数量限定おつまみサンドというのも。
まずは定番おとなのサンドウィッチからご紹介。
写真左のしょうがやきサンドは、たっぷり詰まった生姜焼きとキャベツのがっつりボリューム。
写真右は甘いケチャップの香りただようあつやきたまごサンド。
ぶ厚い卵焼きを厚切り食パンで受け止めて。
マスタードとケチャップで甘辛に仕上げた味付けが懐かしさを感じる大人の卵サンドです。
どれぐらいの厚さかというと、しょうがサンド・あつやきたまごサンドともに厚さ約7cm。
大口開けてがぶりつくこと必須です。
しかもあえて耳を残しているため、噛み応えもしっかりしています。
■唯一無二の看板メニューおつまみサンドウィッチ
続いては数量限定おつまみサンドウィッチ。
日替わりの具をパンの耳に挟んだ冒険心あふれるメニューです。
お店のInstagram見るとなかなか革新的な具のラインナップ。
数に限りがあるため11時の販売開始を狙って買うのがいいかもしれません。
1月某日のおつまみサンドウィッチは柿の種とごぼうサラダのサンド。
具の内訳は薄切りしゃきしゃきごぼうとにんじんをマヨネーズで仕上げたサラダに柿の種。
サンドウィッチに柿の種?!と驚きつつ食べてみたところ、クリスピー食感とほどよい塩気で癖になるお味。
ごぼうサラダの味付けは控えめで両者バランスよくブレンドされた印象です。
しかしまあよくこんなの思いつきましたよね。
おつまみサンドウィッチは2枚入り。
厚さは2枚合わせて5~6cm。
薄切りとはいえパンの耳、ハードな噛み応えがありボリューム的には申し分なし。
意外とお腹にたまります(個人の感想です)。
■子供にやさしいおこさまサンドウィッチ
おこさまサンドウィッチはおとなのサンドウィッチに比べると小ぶりなサイズ。
厚さは実測値4cmほどで具も子ども向けにアレンジされています。
その中からチキンそぼろサンドウィッチをチョイス。
ケチャップ味の子どもが好きそうなタイプです。
■お腹すかせてがっつり食べたいサンドウィッチ
見た目から想像つくとはいえ、食べてみたらそれ以上のボリュームでした。
どの種類もコンビニのサンドウィッチとは比較にならないほどの厚み。
加減を知らない自分はおつまみサンドとたまごサンドを一度に食べてみたものの、後からずっしりお腹はちきれそう…注文の際は胃袋とご相談を。
おとなのサンドウィッチ
市川市福栄1-3-21
TEL:047-711-0261
07:00-10:00 / 11:00-15:30 (12:00-21:30の日あり)
木曜休 (その他休業日ありHP・SNSで告知)
※臨時休業やおつまみサンドウィッチの確認はお店のTwitter・Instagram・Facebookにて