学校の地域清掃活動に参加したら、WHO健康都市のバッヂをもらいました。
恐らく身に着けることはないですが…。
このところ盛んに、市川市内のあらゆる場所で「WHO健康都市」という文字を目にします。
健康都市とはWHO(世界保健機関)が提唱する考え方で、個人の健康だけでなく健やかな環境を整えることを目指すものでう。
日本国内では名古屋や神戸など24都市が加盟しています。
市川市は2004年に健康都市いちかわ宣言を行い、今年のWHO・健康都市連合国際大会開催地にも選ばれました。
関連イベントは主に川向こうで行われますが、行徳地区でも食育フェアというのが開催されます。
健康はまず食事からですもんね。
食育フェアの会場は行徳文化ホールI&Iと七中。
食に関する展示のほか、野菜即売会や高木美保さんの講演などもありました。
ですが訪れたのが午後だったので、紹介できるのは展示のみ。
行徳文化ホールI&Iでの展示は、主に食育について。
栄養バランスの重要性をつくづく実感するような内容でした。
食育すごろくなるもの。サイコロの4が市川の「市」ですね。
一日の野菜必要量はどのぐらい?
実際に量って確認するコーナーです。
こちらは給食の移り変わりについての展示。
学校給食が始まった頃に比べると、今の給食はずいぶん豪華ですね。
また、地元産を意識したメニューも積極的に取り入れられているのがわかります。
終戦直後の給食。脱脂粉乳と味噌汁だけでもご馳走。
時は移り平成12年の献立。ピーナッツ・小松菜・鰯の千葉産3点セット。
七中における展示は、市川の地場産物紹介コーナー。
べか舟によって運搬されたから「べか菜」と名づけられた葉物野菜。
市川の海産物といえば海苔!海苔すきのルーツは紙すきなんですって。
千葉の祭り寿司。レシピ入手しました嬉しいです。
紙コップに耳をあてると…何か聞こえる!果物の水分が電気を通すのです。
こちらは七中ランチルーム。
いいですねー東西線トレインビュー。
吹き抜けのある清潔な部屋で食べる給食は、きっと美味しいにちがいない。